娘と映画見てきた。
2007年 04月 07日私は、その場所にはある行きたくない理由があったので、今日は別行動することにした。
娘をつれて、有楽町のシャンテシネへ。見たのは、「フランシスコの2人の息子」。
ブラジルの大スターの子供時代と下積み時代を描いた映画なのだが、子供時代がすごくよい。
父親は息子たちをミュージシャンにして貧困から抜け出させようとする。
その結果、家族はさらに貧しくなり、母の涙を見た幼い兄弟は町に出て歌を歌ってお金を稼ぐようになる。(この辺りで涙腺ゆるみっぱなし)
そこからさらに紆余曲折を得て、最後には大スターになる。
ありきたりの話かもしれないけれど、実話の重みがある。
同じように、父が強引に息子に自分の夢を託す映画に中国映画の「胡同のひまわり」があるけれど、ラテン系のお父さんはどこかお茶目で憎めない。
切ないエピソード満載の映画だったけれど、最後にはすてきなハッピーエンド。
DVDが出たら、またみたいな。
by ymznjp
| 2007-04-07 23:09