歌手の李碧華と作家の李碧華が別人だとつい最近知って驚いた。
「李碧華」の名前を見るたびに、「この人は歌ったり、書いたり多才
な人なんだな」と思っていた。

大学時代に、「曾野綾子と三浦綾子が同一人物だと思っている人って時々いるよね」と友人が言うのを聞いて、
初めて「曾野綾子と三浦綾子が別人だ」と知って驚いたとき以来の驚きだ。
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# by ymznjp | 2012-07-12 14:32

親の顔が見てみたい

中検に合格したので(まあ、たいしたことではないが)、息子に電話して自慢してみた。

いろいろと話をするうちに、月初めに仕送りをしたばかりだというのに、また金の無心をされそうな雰囲気になったので、先手を打って、「もう金は貸さない」と突き放すと、
「では、米を送ってくれ」と言う。
ふん、野草でも喰え。

いったい、何なんだ。このドラ息子は。
他人の子どもなら、「親の顔が見てみたい」ときっと思うだろう。
でも、親は私なんだ…。(T_T) わーん。
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# by ymznjp | 2012-07-11 23:00

あ、受かってた

第77回中国語検定の準1級に合格した。
ネットで発表があったので、今、確認したところである。
こういうものを受けるのは、10数年ぶりである。
10数年前に2級(現準1級)に合格した時の合格通知がとってあったので、その更新ということで安く受けられるということを知り、受けてみたのである。
受験してすぐにネットで解答速報を見て答え合わせをしたところ、筆記・リスニングともに9割くらいとれていそうで「あ、大丈夫かも」と思ったのだが、
なぜだかリスニングの時にマークシートに答えを写し間違ったのではないかという疑念が頭から去らず、ここには受験したことを書く勇気がなかったのである(へたれ~)。
何はともあれ、10年以上も翻訳を仕事としてきたのに、今さら準1級に落ちたのでは話にならないから、とりあえずはよかった、よかった。

秋には1級試験があるけれど、どうしようかな。

実は1級も、在宅で翻訳を始めたころに(10年以上前)に一度受けたことがある。
残念ながら不合格だったのだが、その後、仕事が順調に増えたこともあり、こういう試験を受ける時間も必要性もなくなったので、再度挑戦することはしなかった。
その時は、問題集も買わず、特に勉強らしい勉強もしないで受けたのだが、筆記は基準点に達しなかったものの、
リスニングは90点以上とれた記憶がある。
なのに、最近の過去問をやってみたところ、予想以上にマニアックで難しくて、とてもそんな点が取れそうにないのである。
中検1級は、準1級ができてから、以前よりも難度が上がったのではないだろうか。
そんな気がする方、他にはいらっしゃいませんか。
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# by ymznjp | 2012-07-11 17:51

第6回添削結果

添削しましたので、UPします。
私もみなさんの訳文と自分の訳文を照らし合わせているときに、一か所「溶液」という語が抜けているのを発見してしまいました。(>_<)
実際の仕事の時には、一次訳後、二回照らし合わせますが、ちょっとこのブログでは気が緩んでしまっているようです。すみません。(これ以上のいいわけは、よそう。みっともないから。)



りんごさん
テストピースをチャンバーの中心に垂直に置き、表面は空気の流動方向に平行にする。チャンバーテストの継続時間は、少なくとも10日とし、7日目に測定を始める。ホルムアルデヒドの測定は毎日1回、安定状態に達するまで毎日1回行い、テスト回数が4回を超え、最後の2回の測定結果の差が5%を下回ったとき、即ち、安定状態に達したと判断する。最後の2回の測定結果の平均値は、即ち、最終測定値であるとする。28日内に安定状態に達しない場合、28日目の測定値を安定状態時のホルムアルデヒド放散測定値とする。
空気サンプル取出し採取と分析時は、まず空気サンプリング系統システムとチャンバーのエア空気出口を相互に連結させる。2本の吸収瓶に各25mLの蒸留水を加え、エアポンプを作動させ、空気吸気速度は2L/min前後にコントロールし、毎回少なくとも100Lの空気を抽出する。各瓶の吸収液から各10mlを50mLのメスフラスコに移し、10mLのアセチルアセトン溶液と10mLの酢酸アンモニウム溶液を加え、メスフラスコを40℃の水浴に移し15min加熱する。その後溶液を暗室に入れ静置して室温まで冷却し(約1h)、分光光度計412nmの箇所で吸光度を測定する。これと同時に、10mLの蒸留水と10mLのアセチルアセトン溶液を用いる。

特に、大きな間違いはないのですが、何となく不自然な箇所がいくつかあります。原文に忠実に訳さなければならないのは当然のことなのですが、辞書の説明などに振り回されて不自然な表現にならないようにすることも大切です。「即」などは、「就」、「便」と同義なので、訳出する必要はないと思います。


ももぶどうさん

サンプルをチャンバーの中心に垂直に置き、表面と空気の流れる方向が平行になるようにする。チャンバーの検査測定持続期間は少なくとも10日間とし、7日目から測定を開始する。ホルムアルデヒド放散量の測定は毎日1回行い、安定状態に達するまで続け、試験回数が4回を超えた場合、最後の2回の測定結果の差が5%より少ない時に、安定状態に達したとみなし、最後の2回の測定結果の平均値を最終測定値とする。もし28日以内に安定状態に達しない場合、28日目の測定値を用いて安定状態時のホルムアルデヒド放散量測定値とする。
空気サンプルを採り分析する際、まず空気サンプル採取システムとチャンバーの空気の出口を互いに連結する。2つの吸収瓶にそれぞれ25mlの蒸留水を入れ、エアポンプを作動させる。吸気速度は2L/min前後に制御し、毎回少なくとも100Lの空気を採取する。各瓶の吸収液からそれぞれ10mLを50mLのメスフラスコに移し、アセチルアセトン溶液10mLと酢酸アンモニウム溶液10mLをさらに加え、メスフラスコを40℃の水に浸け水浴中に置き、15min加熱する。その後溶液を静かに暗所に静置し置き、室温になるまで冷却し(約1時間)、分光光度計の412nmのところで吸光度を測定する。これと同時に、蒸留水10mLおよびアセチルアセトン溶液10mLを用いる。

「当……時」で、「……である時」となります。「試験回数が4回を超えた場合」という箇所は、再考したほうがよいでしょう。「場合」とすると、仮定になりますが、原文にはこれに該当する部分がありません。

杏仁みさ子さん

試験片をチャンバーの中心に垂直に置き、表面と空気の流動方向に平行にする。チャンバーの検査測定持続時間は少なくとも10日間とし、7日目に測定を開始する。ホルムアルデヒド放散量の測定は毎日1回行い、安定状態に達するまで続け、試験回数が4回を超えたとき、最後の2回の測定結果の差が5%より少ない時に安定した状態とみなし、最後の2回の測定結果の平均値を最終測定値とする。もし、28日以内にいまだ安定した状態に達しない場合、28日目の測定値を用いて安定状態時のホルムアルデヒド放散量測定値とする。
空気試験片サンプルを取り出し分析する時、まず空気試験片系統サンプリングシステムとチャンバーの空気出口を互いに連結する。2つの吸収瓶にそれぞれ25mLの蒸留水を入れ、エアポンプを作動させ、吸気速度は2L/min前後に制御し、少なくとも毎回100Lの空気を採取する。各瓶の吸収液から10mLを50mLのメスフラスコに移し、10mLのアセチルアセトン溶液10mLと酢酸アンモニウム溶液10mLをさらに加え、メスフラスコを40℃の水浴中に置き水に浸け、15分加熱する。その後溶液を静かに暗所に静置し置き、室温になるまで(約1時間)冷却し、分光光度計の412nmのところで吸光度を測定する。これと同時に10mLの蒸留水と10mLのアセチルアセトン溶液を用いる。

「当……時」で、「……である時」となります。
また、みさ子さんは、この試験の流れがどういうものであるのか、よく読み取れていないのかもしれません。
試験片というのは、集成材の試験片のことですよね。それをチャンバー中の空気中に置くと、その試験片から空気中にホルムアルデヒドが放散されます。この空気をサンプルとして採取し、吸収液に吸収させて、その吸収液を用いてホルムアルデヒド放散量を測定するという流れです。こういう文を読むときには、前の部分で書かれていたことをきちんと理解して訳す必要があります。



ラスさん

試験片をチャンバーの中央に垂直に置き、試験片表面と空気の流動方向が平行になるようにする。チャンバーの試験継続時間は10日以上とし、7日目から測定を開始する。ホルムアルデヒド放散量測定は、安定状態に達するまで1日に1回行う。測定回数が4回を超え、最後の2回の測定結果の差が5%未満のとき、安定状態に達したと判断し、最後の2回の測定結果の平均値を最終測定値とする。28日以内に安定状態に達しない場合、28日目の測定値を安定状態におけるホルムアルデヒド放散量測定値とする。
空気を捕集及び分析を行う場合、先ず空気捕集システムとチャンバーの空気出口を連結する。吸収瓶2個にそれぞれ蒸留水25mLを加え、サンプリングポンプを起動する。空気捕集速度は約2L/minに制御し、毎回100L以上の空気を捕集する。吸収瓶ごとに、吸収液をそれぞれ10mL取り、50mL容量フラスコに移し、アセチルアセトン溶液10mLと酢酸アンモニウム溶液10mLを加え、容量フラスコを40`Cの温浴水浴中で15min加温する。
その後、溶液を暗所で室温になるまで静置する(約1h)。分光光度計の412nm個所で吸光度を測定する。これに並行して、蒸留水10mLとアセチルアセトン溶液10mLを用いて行う必要がある。

よくできた訳ですが、一応、「溶液を」ときちんと訳出しておいたほうがよいのではないでしょうか。
また、「加熱」ではなく、「加温」としてありますが、これはどういう理由からでしょうか。



haozoさん

 試料は、チャンバー内の中心に垂直におき、その表面は、空気が流れる方向に平行になるようにするします。チャンバー測定継続時間は、少なくとも10日間とし、7日目から測定を開始する。
ホルムアルデヒド放散量の測定は、安定状態に達するまで、毎日1回と行う。測定回数が4回を超え、最後の2回の測定結果の差が5%を下回ったとき、安定状態に達したとみなす。最後2回の測定結果の平均値を最終的な測定値とする。もし28日以内に安定状態に達しなかった場合は、28日目の測定値をもって安定状態のホルムアルデヒドの放散量の測定値とみなす。
空気をサンプリング分析する場合、空気のサンプリングシステム系統とチャンバーの空気の出口をつなぎ合わせ、二つの吸収ビンにそれぞれ25mLの蒸留水を加え、サンプリングエアポンプを作動させる。その速度は、2L/min前後とするし、毎回少なくとも空気100Lをサンプリングする。各ビンからそれぞれ吸収液10mLを抜き取り、50mLメスフラスコの移し入れアセチルアセトン溶液10mLとアセチルアンモニウム溶液10mLを加える。そのメスフラスコを40℃の水浴(ウオーターバス)で15min加熱したのち、暗所に静置し置き室温まで冷ます(約1時間)。分光光度計の412nmのところで吸光度を測定する。このときあわせて、蒸留水10mLとアセチルアセトン溶液10mLを用いる。

全体的に大きな問題はありませんが、ですます調とである調が混在してしまったり、句読点が間違っていたりして、何だか慌てて訳文を作成してしまったのでしょうか。私も気が緩んだのか、訳文中に小さいミスをしてしまいました。お互いに小さいミスに気をつけてがんばりましょう。
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# by ymznjp | 2012-07-09 09:39

我が家では、娘も私もろくにテレビなんか見ないのだが、世の中では今夏のオリンピックがずいぶん前から話題になっているらしい。

実は、最近こういうものを見るのが苦痛に思えてきた。

娘ほどの年齢の若い人たちが、極限のプレッシャーの中で演技をするのを見ていると、動悸がしてくるのである。
こういう子たちの親でなくて本当によかった。
私にはとてもではないが、こういう子たちの親は務まらないだろう。

最近、ある友人と連絡をとったところ、彼女の末のお子さんが高校を出て警察学校に入ったことを知った。
警察学校とは、地獄のようなしごきをするところらしい。

厳しい規律の下で、毎日10km以上走り、自由に外出したり、家族と連絡をとったりすることもままならないらしい。
制服・制帽を身につけた入学式の写真はりりしく、立派だったが、何と言ってもまだほんの18歳なのである。
友人は、「本人もつらいだろうけれど、心配するだけしかできない親もつらい」と言っていた。

我が家の娘も、それに比ぶべくもないけれど、受験勉強まっさかりの時期である。

最近は、聞くところによると、AOだの、推薦だので大学に入る子どもが多くなり、
昔ながらの一発勝負の筆記試験での大学入試は減っているようだ。

ラクな入試をしてくれれば、私自身もラクなのだが、うちの娘は強情で妥協しないタイプなので、ラクな道を通って大学に行く気はないようだ。
これから2月の末まで、あるいは3月の後期試験まで、胃痛と頭痛を抱えてただ見守りながら、この時期をまた超えていかなければならない(息子のヤロー、私にこんな思いを2度までもさせたことを分かっているのかね)。

ま、これを読んで「たかが受験ごときで」と言われてしまいそうだけれどね。
だけど、母というのは、そういうものなのである。
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# by ymznjp | 2012-07-05 14:12

なるようにしかならない

あいかわらずつまらない生活をしております。

なので、数日前から、大学時代の友人たちに「ねえ、ねえ、お食事会しよう」とメールしたり、電話したりして呼びかけていたところでした。
九州に住んでいる友人もちょうど上京するらしく、今、会食を思いついて電話をしたのは、グッドタイミングでした。
その日が楽しみです。

それ以外にも、つくば市の住んでいた時の友人にも電話したし、生協のお仲間にも呼びかけて一緒に食事をしに行ったりしていました。

すると、いったい誰からどの話を聞いたのか分からなくなるくらい、あの人もこの人も「最近、体調が悪くて外出先で貧血で倒れた」とか、「めまいがして吐いた」とか、「腰痛で治療中」とか、体調不良の話をするのです。

きっと、ホルモンバランスが崩れたり、大きな環境の変化が起こったりなどして、様々な不調が起こりやすい年齢なのでしょう。

これまで特に「幸せ」と思うこともなく、長い間、時間をやりくりしながら日々をやり過ごしてきましたが、
これと言って特筆するような不調もなく、忙しく生活できるというのは、それだけでなんと幸せだったのかと今更ながらに思います。

私も月曜日にかかりつけの病院で、「自分ではどうにもならない環境の変化は受け止めるしかないけれど、今の時期は、もう自分からあれもこれもとやらなければならないと手を出すのはやめなさい。今やっていることも適当に手を抜くようにね」と言われました。
しかしそういう生活のほうへ急には方向転換できないのです。
だから、のんびりできる生活へ、のんびりと方向転換していこうと思っています。
のんびりするって、結構、難しいものですよね。

のんびるするって、いったいどうやってのんびりすればいいんだろう?
そこから、のんびり考えていかなければなりません。途方にくれる私です。
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# by ymznjp | 2012-07-05 13:52

第6回解説

こんにちは。
第6回分の解説です。

试样在气候箱的中心垂直放置,表面与空气流动方向平行。


「試験片をチャンバーの中心に垂直に置き、表面と空気の流動方向を平行にする。」
ここはあまり問題がありませんね。

气候箱检测持续时间至少为10天,第7天开始测定。

「チャンバーの検査測定継続時間は少なくとも10日とし、7日目に測定を始める。」

ここもそのまますなおに訳せばOKです。

甲醛释放量的测定每天1次,直至达到稳定状态,当测试次数超过4次,最后2次测定结果的差异小于5%时,即认为已达到稳定状态,最后2次测定结果的平均值即为最终测定值。

「ホルムアルデヒド放散量の測定は、安定状態に達するまで毎日1回行う。テスト回数が4回を超え、最後の2回の測定結果の差異が5%を下回った時、すでに安定状態に達したと考え、最後の2回の測定結果の平均値を最終的な測定値とする。」

ここは、「直至达到稳定状态」の部分に注意が必要です。
たとえば、りんごさんの訳のように「毎日1回、安定状態に達するまで行い」とすると、「毎日、安定状態に達し」なければならないようにも解釈できてしまいます。この検査の場合は、「28日間以内に安定状態に達するまで毎日1回の測定を行う」のですから、あいまいさが残らないように訳したほうがよいと思います。

如果在28天内仍未达到稳定状态,则用第28天的测定值作为稳定状态时的甲醛释放量测定值。

「28日以内に安定状態に達しなかった場合は、28日目の測定値を安定状態時のホルムアルデヒド放散測定値とする。」

空气取样和分析时,先将空气抽样系统与气候箱的空气出口相连接。

「空気のサンプリングおよび分析時には、まず空気のサンプリングシステムとチャンバーの空気出口をつなぐ。」

「取样和分析」と並列に書かれていますが、「サンプリングして、それを分析する」わけですので、そのように訳してもよいでしょう。

2个吸收瓶各加入25mL蒸馏水,开动抽气泵,抽气速度控制在2L/min左右,每次至少抽取100L空气。

「2つの吸収瓶にそれぞれ25mlの蒸留水を入れ、吸気ポンプを作動させる。吸気速度は2L/min前後に調整する。1回につき少なくとも100Lの空気を抜き取る。」

「抽气泵」、「抽气速度」の「抽气」の部分の訳を統一したほうがよいのではないかと思いますが、そうでなくても特に間違っていなければよいでしょう。
また、ももぶどうさんのご質問にありましたが、mlや%などは、そのままのほうがよいですよ。できあがり文字数で料金を計算する場合、こういうものを「ミリリットル」、「パーセント」などと訳していると文字数稼ぎかと思われることもあるようです。翻訳会社の方のブログに「することができる」と訳してはいけないと書いてありましたが、これも、普通に考えればちゃんとした日本語で問題がないはずなのに、それがいけないと翻訳学校などで教えているとすれば、文字数を稼ぐためにやっていると思われてしまうからでしょう。




每瓶吸收液各取10mL移至50mL容量瓶中再加入10mL乙酰丙酮溶液和10mL乙酸铵溶液,将容量瓶放至40`C的水浴中加热15min,然后将溶液静置暗处冷却至室温(约1h),在分光光度计的412nm处测定吸光度。与此同时,要用10mL蒸馏水和10mL乙酰丙酮溶液。

「各吸収瓶からそれぞれ10mLの吸収液を取って50mLのメスフラスコ中に移し、さらに10mLのアセチルアセトン溶液と10mLの酢酸アンモニウム溶液を加え、メスフラスコを40℃の水浴中に入れて15 min加熱する。その後、溶液を暗所に静置して室温まで冷却し(約1h)、分光光度計の412nmの箇所で吸光度を測定する。これと同時に、10mLの蒸留水と10mLのアセチルアセトン溶液を用いる。」

ここで注意しなければならない用語は、「静置」と「水浴」でしょう。どちらも専門用語ですので、「静かに置く」、「水に漬ける」などと訳さないようにしましょう。「静置」は「攪拌などせず、静止状態に置くこと」、「水浴」は実験器具の名称です。
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# by ymznjp | 2012-07-03 10:11

第6回課題文

では、とりあえず、同じ文書の別の部分にしましょう。次か、次の次あたりから、報道文にしましょうか。

试样在气候箱的中心垂直放置,表面与空气流动方向平行。气候箱检测持续时间至少为10天,第7天开始测定。甲醛释放量的测定每天1次,直至达到稳定状态,当测试次数超过4次,最后2次测定结果的差异小于5%时,即认为已达到稳定状态,最后2次测定结果的平均值即为最终测定值。如果在28天内仍未达到稳定状态,则用第28天的测定值作为稳定状态时的甲醛释放量测定值。
空气取样和分析时,先将空气抽样系统与气候箱的空气出口相连接。2个吸收瓶各加入25mL蒸馏水,开动抽气泵,抽气速度控制在2L/min左右,每次至少抽取100L空气。每瓶吸收液各取10mL移至50mL容量瓶中再加入10mL乙酰丙酮溶液和10mL乙酸铵溶液,将容量瓶放至40`C的水浴中加热15min,然后将溶液静置暗处冷却至室温(约1h),在分光光度计的412nm处测定吸光度。与此同时,要用10mL蒸馏水和10mL乙酰丙酮溶液。
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# by ymznjp | 2012-06-19 11:57

第5回解説

お待たせしました。
実は、私も1箇所間違っていました。「チャンバーによって」とすべきところを「チャンバー法によって」としてしまったところがありましたので、訂正しておきました。

みなさんの訳もたくさん手を入れたように見えるかもしれませんが、実際はほんの少しのことに気がつけば改善されることばかりですね。

さて、次はどうしましょうか。この同じGBの先のほうのまとまった部分をやりましょうか。それとも、報道文などにしたほうがよいでしょうか。


りんごさん

3、専門用語と定義
以下の専門用語と定義を本標準に適用する。
3.1 ホルムアルデヒトの放散量 穿孔法での測定値the perforator test value。
穿孔抽出法で測定される絶乾木質パネル100gから抽出したホルムアルデヒト量。
3.2 ホルムアルデヒト放散量 デシケーター法での測定値the desiccator test value。
デシケーター法で測定されるテストピースが吸収液(蒸留水)中に放散するホルムアルデヒト量。
3.3 ホルムアルデヒト放散量 キャンバー法の測定値。
本標準に規定されるキャンバーで測定されるテストピースの空気中への放散が安定状態に達した時のが安定状態に達する時のホルムアルデヒト放散量。
3.4 キャンバーの容積volume of the chamber
負荷が無い時におけるキャンバー内の総容積。
3.5 積載率loading rate
テストピースの総表面面積とキャンバー容積の比率。
3.6 空気入替率air exchange rate
時間ごとのキャンバーを通過する空気体積とキャンバー容積の比率。
3.7 空気流動速度air velocity
キャンバー内のテストピース表面付近の空気速度。
戻る

4 分類
試験方法により次のように分類する。
a)穿孔抽出法でのホルムアルデヒト放散量(穿孔値という)
b)デシケーター法でのホルムアルデヒト放散量(デシケーター値という)
c)キャンバー法でのホルムアルデヒト放散量(キャンバー値という)
5 要求
室内装飾・改装用の木質パネルおよびその製品中のホルムアルデヒト放散量は、表1の規定に適合するものとする。


用語を訂正したほうがよいと思われる箇所を緑色にしてみました。formaldehydeは、「ホルムアルデヒト」ではなくて、「ホルムアルデヒド」ですね。

ラス さん
3、用語及び定義
次の用語及び定義を本規格に適用する。
3.1 ホルムアルデヒド放散量--穿孔法測定値 the perforator test value
穿孔による抽出法で測定した、絶乾重量100gの合板から抽出したホルムアルデヒド量。
3.2 ホルムアルデヒド放散量--デシケータ法測定値 the desiccator test value
デシケータ法で測定した、試験片が吸收液(蒸留水)中に放散したホルムアルデヒド量。
3.3 ホルムアルデヒド放散量--チャンバー法測定値 the chamber test value
本規格の定めるチャンバーで測定した、試験片の空気中への放散が安定した状態に達したときのホルムアルデヒド量。
3.4 チャンバーの容積 volume of the chamber
無負荷時のチャンバー内全ての容積。
3.5 負荷率 loading rate
試験片の総面積とチャンバーの容積の比
3.6 空気置換率 air exchange rate
1時間あたりのチャンバーを通過する空気体積とチャンバー容積の比率。
3.7 空気流速 air velocity
チャンバー内の試験片表面付近の空気の速度。
(戻る)
4 分類
試験方法に基づく分類は次のとおり。
 a)穿孔による抽出法のホルムアルデヒド放散量(「穿孔値」と省略略称
 b)デシケータ法のホルムアルデヒド放散量(「デシケータ値」と略称)
 c)チャンバー法のホルムアルデヒド放散量(「チャンバー値」と略称)
5 要求事項
室内装飾・改装用の合板及びその製品のホルムアルデヒド放散量は、表1の規定に適合すること。

「比」、「简称」の訳語は特に理由がない場合は、統一したほうがよいでしょう。

杏仁みさこさん
3.専門用語と定義
以下に列挙してある専門用語と定義を本規格に適用する。
3.1ホルムアルデヒト放散量 穿孔法測定値 the perforator test value 
穿孔抽出法で測定した絶乾合板100gから抽出したホルムアルデヒト量。
3.2ホルムアルデヒト放散量 乾燥器法測定値 the desiccator test value 
乾燥器で測定した試験片が吸収液(蒸留水)中に放散したホルムアルデヒト量。
3.3ホルムアルデヒト放散量 気候箱(チャンパー)法測定値the chamber test value 
本規定に定める気候箱(チャンパー)で測定した試験片の空気中への放散が安定した状態に達したときのホルムアルデヒト量。
3.4気候箱容積 volume of the chamber 
無負荷時の内の総容積。
3.5積載率 loading rate 
試験片の総表面積と気候箱容積の比率。
3.6空気置換率 air exchange rate
1時間ごとの気候箱を通過する空気体積と気候箱容積の比率。
3.7空気流速
気候箱中の試験片表面付近の空気速度。
戻る

4 分類
試験方法により次のように分類する。
 a)穿孔抽出法によるホルムアルデヒト抽出放散法(略称穿孔値と略称する
b)乾燥器法によるホルムアルデヒト抽出放散法(略称乾燥器と略称する
 c)気候箱法によるホルムアルデヒト抽出放散法(略称気候箱と略称する
5要求
室内装飾・改修用の合板およびその製品中のホルムアルデヒト放散量は、表1の規定に適合するものとする。

formaldehydeは「ホルムアルデヒト」ではなく「ホルムアルデヒド」、chamberは「チャンパー」ではなく「チャンバー」となります。また、放散と抽出は原文ではそれぞれ「释放」「萃取」ですので、きちんと訳し分ける必要があると思います。

haozoさん
3.専門用語および定義
下記の専門用語および定義を本標準に適用する。
3.1 ホルムアルデヒド放散量 穿孔法測定値  the perforator test value
穿孔抽出法を用いて測定した、絶乾状態の合板100gから抽出されたホルムアルデヒドの量
3.2 ホルムアルデヒド放散量 デシケータ法測定値 the desiccator test value
デシケータ法を用いて測定した、試験片が吸収液(蒸留水)中に放散したホルムアルデヒドの量
3.3ホルムアルデヒド放散量 チャンバー法測定値 the chamber test value
本標準に定めるチャンバーで測定された試験片空気中への放散安定状態に達した時のホルムアルデヒドの量
3.4チャンバー容積 volume of the chamber
無負荷時のチャンバー内の総容積
3.5 負荷率 loading rate
試料の総表面積とチャンバー容積の比率
3.6 空気換気率 air exchange rate
1時間ごとにチャンバーを通過する空気の体積とチャンバーの容積の比率
3.7 空気流速 air velocity
チャンバー内の試料表面付近の空気速度
戻る

4.分類
試験方法に基づいた分類
a)穿孔抽出法によるホルムアルデヒド放散量(「穿孔値」と称す)
b) デシケータ法によるホルムアルデヒド放散量(「デシケータ値」と称す)
c) チャンバー法によるホルムアルデヒド放散量(「チャンバー値」と称す)
5.要求
室内装飾・改装用合板およびその製品中のホルムアルデヒド放散量は、表1の規定に合致するものとする。
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# by ymznjp | 2012-06-18 11:07

翻訳フォーラムで話題になっていた東北博の多言語HPが再開されたというので、
中国語版を見てみた。↓

http://www.visitjapan-tohoku.org.c.cr.hp.transer.com/salon/

修正済み…だよね?
私の語学力がないせいか、よく読めません。

奈良観光協会の多言語HPも
同じ会社が手掛けたものらしいが、これもまためちゃくちゃな機械翻訳が問題となって閉鎖されたそうだ。

どちらも翻訳料を削減しようとして恥をかいたり、お金をどぶにすてたりしたらしい。

どこでどう関わって、私のアドレスが件の会社に知られてしまったのかよくわからないが、
「翻訳コスト削減セミナー」なるもののお知らせメールが送られてくる。

この会社の機械翻訳の技術が、東北博以来、短期間で大幅に改善されたとも思えないのだが、こんなセミナーを開いて大々的に宣伝し、次なる犠牲者を生みだそうとしているのである。
まったく度胸があると言うのか、恥知らずと言うのかわからないが、傍からみているだけで先行きが案じられて
胃が痛くなってくるのである。

まあ、どんどんやってください。どんどん顧客の顔を潰して、
機械翻訳に対する世間の幻想ともいえる期待を打ち砕いてください。
そして墓穴をほってください。
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# by ymznjp | 2012-06-13 15:45