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第10回課題添削結果

先日の健康診断の結果、血中コレステロールの数値が高いことがわかり、
通い付けの病院で相談して、毎日1万歩を目安にウォーキングをすることになりました。
さらに自分の判断でごぼう茶も飲み始めました。
コレステロール値改善とダイエットの効果ははたしてでるのでしょうか。

では、第10回添削結果を発表します。次はどういう分野にしましょうか。



りんごさん

劉翔選手はウォーミングアップコーナーで既に脚の調子が良くないと感じていたのかについて、馮樹勇氏は、「ウォーミングアップをしている間、私はずっとそばにいた。傷に加えプレッシャーもあって、脚は痛かったに違いない。しかし、準備運動をしている時、彼は予選を通過する自信を持っていると感じた。ただ、アキレス腱が断裂したら、実現は困難になると思った。」と述べた。
 記者の中には意地の悪い質問をする者もいた。劉翔選手のロンドンでの携帯電話番号は特別に準備したものなのか、また、CCTVの解説では、劉翔選手がゴールできないと前もって述べており、あらかじめ知っていた人がいたのかと質問した。つまり、すべて意図的に準備されていたとの意味である。馮樹勇氏はこれを聞いて少し怒り、「電話番号は組織委員会が準備したもので、CCTVの解説については、私は見ていない。」と述べた。
質問への回答が終わると、馮樹勇氏は急いで記者会見場を後にした。残された記者は、孫海平コーチはどこにいるのかと騒々しくなった。孫海平コーチが黒いセダンに乗って出かけ立ち去り、後部座席にはもう一人乗っており、劉翔選手のようだったともっともらしく言うものもいた。そこで、記者の中には早速、ペンを持ってさらさらとメモするものも出た。真偽はどうであれ、全てがニュースとなる。

よくできています。「走了」は、「でかけた」というよりは、「行ってしまった」、「立ち去ってしまった」という感じです。

杏仁みさこさん

劉翔はウォーミングアップコーナーですでに脚がうまく動かないと感じていたかどうかに対して、馮樹勇は、「ウォーミングアップをしている間、私はずっといっしょにいた。傷に加えプレッシャーで、彼の脚は痛かったに違いない。しかし準備運動をしてる時、私はは予選を通過する自信があると思ったが、もしアキレス腱が断裂したら、予選通過は難しいだろうと思った。」と述べた。
 記者の中には少し鋭い意地の悪い質問をするものがいた。劉翔のロンドンでの携帯電話番号は特別に準備したものなのか、CCTVの解説では、劉翔ゴールできないとあらかじめ述べており、先に知っている人がいたかどうかと質問した。つまり、これらすべてが意図的に準備されてていたという意味である。馮樹勇はこれを聞いて少し怒り、「電話番号は組織委員会が準備したもので、CCTVの解説は私は見ていない。」と述べた。
 質問への回答が終わると、馮樹勇はすぐに記者会見場を離れた。残された記者は、孫海平はどこにいるのかと騒々しくなり、孫海平が黒い車に乗って出かけ立ち去り、後部座席にもう一人乗っており、劉翔ではないかと締めくくるまことしやかに言うものもいた。そこで、すぐに記者の中にはペンを持って、さらさらと書き留めるものもいた。真偽はどうであれ、すべてがニュースとなる。

「私は彼は予選を通過する自信があったが」という表現がありますが、「私は彼は」のようにならないように工夫したほうがよいと思います。
 
ラスさん

ウォーミングアップエリアですでに劉翔は足が普通でないと分からなかったのか、という問いについて、馮樹勇氏は、「ウォームアップの全てに立ち会っていました。ケガの上にプレッシャーがかかったら、足はとても痛かったに違いありません。しかし、準備運動をしているとき、彼は予選通過の自信を持っているように思いましたが、もしアキレス腱が断裂したら、達成は難しいと思いました」と答えた。
 意地の悪い質問をした記者もいた。劉翔のロンドンでの携帯電話番号は特別に用意したのか、CCTVの解説で、劉翔がゴールできないと事前に言っていたのは、前もって知っていた人がいたのではないか。言外に、すべて故意に仕組まれた事だとにおわせていた。馮氏は、これを聞くと腹を立てた様子で、「電話番号は組織委員会が手配したもので、CCTV の解説は見ていない」と答えた。
馮氏は回答し終えると、すぐに記者会見場から立ち去った。残った記者は、孫海平コーチはどこにいるのかとうるさく話し合っていた。孫コーチが黒い乗用車に乗っていったのを見た、車の後部座席にもう一人いて、劉翔のようだった、ともっともらしく言う者がいた。それを聞くやいなや素早くメモする記者もいた。真偽に関わらず、すべてニュースなのだ。

これといった間違いもなく、よくできていると思います。ただ、「」内の発言内容も「である調」に統一したほうがよいかもしれません。また、「分からなかったのか、という問い」、「劉翔のようだった、ともっともらしく言う」などの「、」も付けない場合が一般的だと思います。

haozo さん

劉選手がウオーミングアップ場ですでに脚に違和感を感じでいたかに関して、馮副主任は「劉選手のウオーミングアップの間、ずっと立ち会っていた。負傷の上プレッシャーもあり、非常に痛かったはずだ。しかし、準備運動の際は、劉選手が予選通過に自信を持っていると思った。だが、アキレス腱が断裂していれば、それは困難であるとも思った。」と語った。
 意地の悪い質問をした記者がいた。劉選手のロンドンでの携帯電話番号は特別に用意されたのか。CCTV(中国中央電視台)の解説で、事前に同選手がゴールできないと話していたのは、前もって知っている人がいたということではないか。言外に、これらの質問ことは意図的に行われたされたことをほのめかしていた。これを聞いた同副主任は怒りを浮かべて「電話番号は、組織委員会が準備したものだ。CCTVの解説は見ていない」とした。
 馮副主任は質問に答え終わると、すぐに記者会見場を立ち去った。残された記者たちは、孫コーチの居所をめぐってさわがしくなった。孫コーチが黒いセダンで出かける立ち去るのを見た、後部座席に乗っていたもう一人が、劉選手によく似ていたと誰かがまことしやかに話すと、すぐにメモを取り始める記者がいた。真偽に関わらず、全てがニュースなのだ。

 「アキレス腱が断裂していれば、それは困難である」という部分は、一般論ではなく、劉選手がウォーミングアップ中に馮副主任がそう思ったのですから、そう分かるように訳したほうがよいと思います。また、「言下之意是这些都是故意安排的」の「这些」は「質問」ではなく、「劉翔がゴールできないことが予め分かっていたのに、レースに出場し、倒れた後にも棄権せず片足でゴールする」という一連のドラマのようなできごとを指しています。
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by ymznjp | 2012-10-30 09:49

やっぱりそれは精神論

今日、NHKで「つながれない若者たち」という番組を見た。

ホームレスになって家族も仕事もない男性。
大学中退で仕事が見つからない男性。
親の過干渉で追い詰められた女性。
などなど。

最後に出演者が「世の中は合理化が進んでいくが、人間は非合理だ」とか、
「非正規なら、いろいろな種類の仕事を経験できて、それが将来実を結ぶ」などと語り、
司会者が「この番組での発言が精神論だと非難を受けるのは重々承知だが、こういう問題提起をこれからもしていきたい」というようなことを語って終わった。

その通りだ。精神論を述べて何になると私も番組を見ながら思っていた。

「つながれない若者」の中には、たしかにコミュニケーション能力がない人や甘ったれた「ゆとり世代」も含まれるのだろうが、会社に入れさえすれば、そこで人と「つながれる」人もかなりいるのはないだろうか。
でも、それができないのが、今の世の中なのだ。
「世の中は合理化が進むが、人間は非合理(何だか意味不明)」だとか、「非正規でいろいろな経験を積め」とか、
そんなことを聞いても、今、厳しい現実に直面している人には何の参考にもならないだろう。

「非正規」だって、単純な仕事以外のスキルの必要な仕事をするには実績が求められるのだし、そもそも最初から「非正規」ではなかなか実績は積めない。

こういう番組の出演者には、たいてい「大学卒」→「正社員」のような道ではなく、独自の道を行って成功した人が選ばれるようだが、みんながみんなそういうクリエイティブな道を行けるわけではないのだ。
「やりようによっては道は開ける」と言っていたが、それができないのが世の中の大半の人なのであるし、
言い方を変えれば、そういう「やりよう」が見つけられなければ生存できない世の中は、もうすでに普通の人にとっては「生きにくい世の中」なのである。

どんなひどい世の中でも、一握りの成功する人はいる。
その「一握り」を取り上げて、「ほら、だから大丈夫」と言っていては、世の中に広がる暗い現実からかえって目をそらすことになるのではないかと思った。
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by ymznjp | 2012-10-26 23:05

ハイレベルな私

四月ごろに、近所のスーパー内にいろいろなプリクラが設置されているのを見つけた。
最近のプリクラは、自分の顔をいろいろと加工したり、メッセージを書き込んだりすることができ、見違えるようにかわいい写真ができると知って、買い物帰りに一人で立ち寄ってみた。


何だかよく分からないままに、機械が指示するとおりに「両手でハートをつくったり」、「Vサインをしたり」して、とにかく撮影を終えて、待つこと数分。
なんと自分と堀北真希の中間くらいの「おめめぱっちり、お肌つやつや」の実物よりもかなりかわいく写ったプリクラができた。

家に帰って娘に見せると「えー、そんなことやったの?!はずかしー!!」と言われた。

何がそんなに恥ずかしいことなのかよく分からなかったが、
今日、こんな記事を見つけた。↓

http://news.nicovideo.jp/watch/nw406589

ひとりプリクラは、一般人にはそんなにハードルが高いことだったのか。初めて知った。
スーパーには、その後、新しい機種が入ったようだが、これを見た後は、何だかもう行けない気分になってしまった。みなさん、ひとりプリクラって、ひとりで焼肉屋に行くのよりも、難しいことなんですか。
私はそんなに馬鹿なことをやっちまったのでしょうか。
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by ymznjp | 2012-10-24 15:19

第10回解説

ついこの間まで暑かったのに、急に秋めいてきました。
今年受けようと思っていた試験2つにも合格したし、お箏も同じお教室の他の方のレベルにもだいたい追いついてきたようなので、特に何もする気にもなれず、まいにちをすごしています。

最近あったことと言えば、10月最初の国慶節の休みに夫が帰国した時に、息子も呼びよせて、一緒に足尾銅山観光に行ったことと、10月半ばに隣の奥様と宝塚観劇をしたことくらいです。あ、そうだ、9月には美輪様の音楽会にも行ったのでした。いつのまにか、「見る」ことばかりで、何も生産していない私になってしまいました。
どうしたものでしょうね。



  对于刘翔在热身区是否就觉得脚不对劲,对此冯树勇说:

 劉翔がウォーミングアップエリアですでに足の不調を感じていたのかどうかについて、馮樹勇は次のように述べた。

「对于刘翔在热身区是否就觉得脚不对劲」の「就」は、「その時には早くも」というニュアンスですので、きちんと訳出したほうがよいと思います。

“他热身的整个过程我都在,有伤加上压力,他的脚肯定会很痛。但在做准备活动时,我觉得他是有信心通过第一轮的,可如果跟腱断裂,就很难做到了。

「彼がウォーミングアップをする間、ずっと私は付き添っていた。負傷に圧力が加わって、彼の足はとても痛んだに違いない。しかし、彼が準備運動をしている時、予選を通過する自信が彼にはあると私は思っていた。だが、アキレス腱が断裂したら、予選通過は難しくなるだろうとも思っていた。」


 ご質問にあった「压力」は、ウォーミングアップによって物理的に圧力が加わったということではないでしょうか。もしかしたら、精神的なプレッシャーのことかもしれませんが、それが直接痛みになるかどうか、ちょっと疑問です。
 「我觉得」は文の最後までかかりますが、訳しにくいのでここでは二つの文に分けて訳してみました。工夫の仕方は他にもいろいろあると思います。


  有记者的问题比较刁钻,问刘翔在伦敦的手机号码是不是特意准备的,央视解说时提前说刘翔跑不到终点是不是事先有人知晓,言下之意是这些都是故意安排的。

 ある記者が、劉翔がロンドンで使っている携帯電話の番号は今回特別に用意したものではないか、また、中央テレビがレース前の解説時に劉翔はゴールまで走れないだろうと言っていたのは、事前に知っている人がいたということではないかとやや意地悪い質問をした。つまり、今回のことはすべて故意に仕組まれたものだということをほのめかしたのだ。

 ある記者の質問の内容は、「刘翔在伦敦的手机号码是不是特意准备的」と「央视解说时提前说刘翔跑不到终点是不是事先有人知晓」の2つです。「言下之意」からの部分は、質問の内容ではなく、それをどういうものかについて、筆者の判断を書き加えた部分ですので、別の文にするとわかりやすい訳になります。

  冯树勇闻听此言有些生气了:“电话号码是组委会安排的,央视的解说我没看到。”

 馮樹勇はこれを聞くと少し腹を立てて、「電話番号は組織委員会が用意したものだ。中央テレビの解説は見ていない」と述べた。


  回答完问题,冯树勇马上起身离开了新闻发布会。

 馮樹勇は質問に答え終わると、そそくさと席を立って記者会見場を後にした。

  剩下的记者,唧唧喳喳地讨论孙海平在哪,有人煞有介事地说看见孙海平坐上一辆黑色桥车走了,车上后座还有一个人,疑似刘翔。于是立刻有记者拿笔刷刷地记录起来。不管真假,全是新闻。

 残された記者たちが孫海平の行方について騒いでいたところ、「孫海平が黒い乗用車に乗って立ち去るのを見た。後部座席には、もう一人、劉翔らしい人も乗っていた」と誰かがまことしやかに言った。それを耳にしたある記者が即刻ペンを執ってさらさらと書き留め、あることないことすべて記事になった。

 ここでは「讨论」は、もちろん日本語の「討論」とはニュアンスが違います。「あれこれ言う」という程度の意味になります。
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by ymznjp | 2012-10-22 16:52

新HSK受験結果

9月にHSKを受けた。
今日、HSKのHPを見てみると、
まだ9月実施のHSKの成績発表があった旨の記載はなかったが、
受験票の番号などを入力すると、成績がでてきた。

一応、新HSK6級合格。成績はこんな感じ。

HSK六级(2012-09-08) 汉语水平考试
听力   阅读   写作  总分  合格情况
82    89    66   237   合格

237点は、旧HSKだと11級程度になるらしい。
だけれど、私としては、作文の点数がちょっと残念。
事前に2回分の過去問をやって、個人レッスンの先生にみていただいたのだが、
その時には「いいでき」だと言われた。

家で練習をする時は、作文時間35分のうち30分を使って下書きをし、5分を使って清書をしていた。
しかし、実際のテストでは、下書きをする用紙などは一切なく、直接、回答用紙に一気に書くことになる。
いったん書き終えて、見直しをしようにも、すでに原稿用紙の升目に書いてしまったものを書きなおすのは、至難の業である。何行も消して書きなおしたりしているうちにめちゃくちゃな状態になってしまったところで試験終了。
さらに、タイトルもつけ忘れた。

みんな同じ条件で試験を受けているのだからしかたないけれど、作文は下書きできないとあらかじめ知っていれば、それ相応の対策はできただろうと思う。

でも、もう一度受けてみようとは思わない。150分も休憩なしで、リスニング、閲読、作文とトライアスロンのように次々と受けるのは体力的にしんどかった。まあ、一応合格したということでメデタシということにしようかな。

これで、今年一年の目標は達成してしまった。中検1級はお箏の発表会と近いし、モチベーションも落ちてきたので、今のところ受けない予定。
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by ymznjp | 2012-10-08 09:23