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第7回添削

すでに夏ばての私です。

かかりつけの病院のすすめで、長らくさぼっていた乳癌検診を受けてみました。
これくらいの年齢になるとたびたび身近な人が乳癌にかかったという話を聞くので、
万一、乳癌だということがわかったら、受験生の娘をひとりで支える私はどうしたものかと些か心配でしたが、
問題ありませんでした。
問題ないと分かってしまえば、気分もすっきり。さっさとやってしまえばよかったと今は思っています。
2ヶ月前に「子宮頸癌検診」と「子宮体癌検診」も受けましたが、それも異常がありませんでした。

子どもも手を離れようとしているし、経済的な問題もあまりないし、もう後は自分のために生きていくだけです。
幸せなはずですが、さあ、これからどうして生きていったものかといまだに途方にくれています。

あるところで「死ぬまでの時間を何に使ったらよいかが分からないことが不幸の原因である」というような文を読みました。本当にそうかもしれません。

先日、ある大きな不幸を経験した人から、「今の環境を孤独で空虚なものと思わないで、あなたに与えられたもの(幸せ)なのだと思いなさい」と言われました。そして初めて私に自分の過去を話してくださったのです。
私は愕然としました。
いつも美しくおしゃれして、いつも楽しそうに見えたので。その人が経験した不幸に比べれば、私の喪失感など塵のようなものです。

不幸を乗り越えたひとほど、「私に比べたらあなたの喪失感などものの数ではない」などとは言わないのです。大きな不幸を今でも抱えながら、私をさらに笑顔で励ましてくれるのです。
私はただ言葉を失って、頭をさげて分かれました。
その人が言うように「いつか時間がたって、ちゃんとそれぞれの答えがでる日」まで、与えられた時間を大切にいつくしんでいきましょう。



さて、みなさんの添削結果です。
あまり問題ないようですね。

ラスさん
7.2 サンプリング
試験方法に定めるサンプル数により、同じ場所、同じ種類、同じ仕様の合板およびその製品から、3片を無作為に抜き取り、直ちに、ホルムアルデヒドが放散又は吸着できないしない包装材料を用いて試験片を密封し、その後測定する。生産企業が試験片を抜き取る場合、生産企業の製品倉庫において合格が表示されている製品から試験片を抜き取ること。取次販売企業が試験片を抜き取る場合、取次販売現場又は販売企業の製品倉庫において合格が表示されている製品から試験片を抜き取ること。施工又は使用する現場で試験片を抜き取る場合、同じ場所の同じ製品から無作為に抜き取ること。

7.3 判定の規則及び再検査の規則
無作為に抜き取った試験片3片から、1片を任意に抜き取り、本規格の規定に基づき、ホルムアルデヒド放散量を測定する。測定結果が本規格の定める要件に達している場合、合格と判定する。測定結果が本規格の定める要件に合致しない場合、さらに他の2片の試験片について測定する。試験片2片とも本規格の定める要件に達している場合、合格と判定する。


「会」は、「できない」というよりは、「その可能性がない」というような意味です。

ももぶどうさん

7.2 サンプリング
試験方法で規定されたサンプル数により、同一地点、同一種類、同一規格における集成材及びその製品から3片を無作為に抜き取り、直ちにホルムアルデヒドが放散または吸着しないよう包装材料を用いてサンプルを密封し、測定に備える。メーカーがサンプルを抜き取る時は、メーカーの完成品倉庫内で合格マークのある製品からサンプルを抜き取ること。取次販売会社がサンプルを抜き取る時は、取次販売現場または取次販売会社の完成品製品倉庫内で合格マークのある製品からサンプルを抜き取ること。施工又は使用現場でサンプルを抜き取る時は、同一地点の同一種類の製品から無作為に抜き取ること。

7.3判定規則および再検査規則
無作為に抜き取ったサンプル3片のうち、1片を任意に取り出し、本基準の規定に基づきホルムアルデヒドの放散量を測定する。測定結果が本基準で規定されている要件に達した場合、合格と判定する。測定結果が本基準で規定されている要件に合致しない場合、さらにほかのサンプル2片について測定を行う。そのサンプル2個がどちらも本基準で規定されている要件に達した場合、合格と判定する。


「在~中随机抽取」の部分の解釈が間違っているようです。「在」は「中」までかかります。また、「完成品倉庫」、「製品倉庫」のいずれでもOKですが、統一しましょう。最後の訂正部分は、「ほかのサンプル2片について再測定を行う」としてしまうと、「その2片に対して2回目の測定を行う」という意味のようにとれませんか。

りんごさん

7.2 サンプリング
試験方法に規定されるサンプル数量にもとづき、同一地点、同一分類、同一規格の木質パネルおよびその製品からランダムに3サンプリングし、ホルムアルデヒドを放散、又は吸着しない包装材料で直ぐにサンプルを密封した後、測定に備える。製造企業がサンプリングする時は、製造企業の製品倉庫内の合格表示のある製品からサンプリングしなければならない。販売代理企業がサンプリングする時は、販売現場、又は販売代理企業の製品倉庫内の合格表示のある製品からサンプリングしなければならない。施工、又は使用現場サンプリングする時は、同一地点の同一種類の製品からランダムにサンプリングしなければならない。

7.3 判定規則と再試験の規則
ランダムにサンプリングした3のサンプルから、いずれか1を取出し、標準の規定にもとづきホルムアルデヒド放散量を測定する。測定結果が本標準に規定される要求に達した場合、合格と判定する。測定結果が本標準に規定される要求に合致していない場合、さらにその他のサンプル2について再度、測定を行う。サンプル2がともに本標準に規定される要求に達した場合、合格と判定する。

あまり問題はないと思いますが、サンプリングについて「部」という量詞は不適切ではないでしょうか。また、最後の部分も、「残りの2片について、二回目の試験を行う」ように取れてしまいそうな曖昧な訳になっていませんか。

haozoさん
7.2サンプリング
 試験方法に規定されたサンプル数により、同じ場所、同じ種類、同じ規格の合板およびその製品の中から3点を無作為に抜き取り、ホルムアルデヒドが放散・吸着しないパッキング材でサンプルをただちに密封し測定に備える。 生産企業でサンプリングするときは、生産企業の製品倉庫内の合格ラベルがある製品の中からサンプリングしなければならない。取次販売会社でサンプリングするときは、取次販売現場または取次販売会社の製品倉庫内の合格ラベルがある製品の中からサンプリングしなければならない。施工または使用現場でサンプリングするときは、同じ場所の同じ種類の製品の中から無作為に抜き取らなければならない。

7.3判定規則および再検査規則
 無作為に抜き取った3点のサンプルから任意の1点を抜き取り、本標準の規定に基づきホルムアルデヒドの放散量を測定する。測定結果が本標準の規定する要求に達した場合、合格と判定する、測定結果が本標準の規定する要求に合致しない場合、残りの2点のサンプルで再度測定を行う、2点のサンプルがともに本標準の規定する要求に達している場合は、合格と判定する。

haozoさん、あと一息。

杏仁みさ子さん

7.2サンプリング
 試験方法により規定されたサンプル数に基づき、同一地点、同一分類、同一規格の集成材及びその製品から3無作為に抜き取り、直ちにホルムアルデヒドが放散或いは吸着しない包装材料を用いてサンプルを密封した後、測定に備える。生産企業がサンプルを抜き取る時は、生産企業の製品倉庫内の合格表示のある製品からサンプルを抜きとらなければならない。取次販売会社がサンプルを抜き取る時、取次販売現場或いは取次販売現場の製品倉庫内の合格表示のある製品からサンプルを抜き取らなければならない。施工或いは使用現場でサンプルを抜き取る時、同一地点の同一種類の中から無作為に抜き取らなければならない。

7.3判定規則と再検査規則
 無作為に抜き取った3のサンプルから1を任意に抜き取り本標準の規定に基づき、ホルムアルデヒドの放散量を測定する。もし、測定結果が本標準の規定する要求に合致しない場合、その他の2のサンプルで再度測定を行う。もし、2のサンプルが共に本標準の規定する要求に達している場合、合格と判定する。

今回は、よくできていますね。ただ、試験片の量詞として「部」というのは、どうなんでしょう。
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by ymznjp | 2012-07-30 20:41

第7回解説

昨日は、大学時代のお友達とスカイツリータウンにあるレストランでお食事してきました。
外からみるスカイツリーはきれいでしたが、特に展望台に上ってみたいとも思いませんでした。
お店もたくさんありましたが、特に欲しいものもなく、また行きたいという気持ちにはなれませんでした。何だかどっと疲れました。年取ったのかも。

第7回解説です。みなさん優秀なので、あらためて解説することもあまりありませんでした。


7.2 抽样

7.2 サンプリング

按试验方法规定的样品数量在同一地点、同一类别、同一规格的人造板及其制品中随机抽取3份,并立即用不会释放或吸附甲醛的包装材料将样品密封后待测。


「試験方法に定めるサンプル数量に基づいて、同一場所、同一タイプ、同一仕様の合板およびその製品中から無作為に3点を抜き取り、ただちにホルムアルデヒドを放散または吸着しない包装材料によってサンプルを密封して測定に備える。」


この場合は「随机」は、「ランダムに」、「無作為」という意味です。この言葉は「機械に添付して」という意味で使われることもあります。「用不会释放或吸附甲醛的包装材料将样品密封后待测。」は、「用A将BC后待测」、つまり「Aを用いてBをCした後、測定を待つ」となります。「Aを用いてBをCして、測定に備える」などと訳してもよいでしょう。

また、「不会释放或吸附甲醛的包装材料」の「不会」は「…する可能性がない」という意味です。訳すときには、「…しない」、「…することのない」程度に訳せばOKでしょう。

在生产企业抽取样品时,必须在生产企业成品库内标识合格的产品中抽取样品。

メーカーがサンプルを抜き取る時は、必ずメーカーの完成品倉庫内の合格表示がある製品からサンプルを抜き取らなければならない。

在经销企业抽取样品时,必须在经销现场或经销企业的成品库内标识合格的产品抽取样品。在施工或使用现场抽取样品时,必须在同一地点的同一种产品内随机抽取。

取次販売企業がサンプルを抜き取る時は、必ず取次販売現場または取次販売企業の完成品倉庫内の合格表示がある製品からサンプルを抜き取らなければならない。施工または使用現場からサンプルを抜き取る時は、必ず同一場所の同一種類の製品から無作為に抜き取らなければならない。

7.3 判定规则与复验规则

7.3 判定規則と再検査規則

在随机抽取的3份样品中,任取一份样品按本标准的规定检测甲醛释放量,如测定结果达到本标准的规定要求,则判定为合格。

無作為に抜き取った3点のサンプルから任意に1点のサンプルを取り、本標準の規定に従ってホルムアルデヒド放散量を測定する。測定結果が本標準の規定の要求に達した場合、合格と判定する。

如测定结果不符合本标准的规定要求,则对另外2份样品再行测定。如2份样品均达到本标准的规定要求,则判定为合格;

測定結果が本標準の規定の要求に合致しない場合、残りの2点のサンプルに対して、さらに測定を行う。2点のサンプルがいずれも本標準の規定の要求に達した場合、合格と判定する。
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by ymznjp | 2012-07-23 12:17

土曜日は、つくばのノバホールで開催されたこの人のリサイタルに行った。
東京国際フォーラムで毎年8月に1000円で開催されるクラッシックのコンサートがあるのだが、
数年前に辻井伸行氏がソリストとして演奏したとき、この人がコンサートマスターとして出演していた。
遠目に見て、「わあ、あの人、イケメンだね~」と娘に言うと、「ママ、目の付け所、そこ?」と軽くあしらわれたのだが、私はこの人のことをずっと覚えていて、今年の春に生協のチラシにお知らせが載った時、すかさずチケットを購入したのだった。

土曜日も聴きやすい定番の曲が多くて、気楽に楽しめた。ヴァイオリンが奏でる調べも美しかったが、やはりこの人の姿も美しかった。

というわけで、大いに満足した一日だったのだが、アイアイモールの寂れぶりには驚いた。
以前は休日のたびに親子づれで賑わっていたのに、閑散としていてどの店も人の入りが少なく、
昔、よく行った雑貨店もなくなっていた。
TXが開通したころ、センターにたくさんの高級そうに見える商店ができた。
つくばに住む人たちの意外と質素な生活ぶりを知っていた私には、「こんな店が流行るのだろうか」と思っていたが、やはりそういう店も今は住民に合わせた商品を売るようになったのか、大衆的な雰囲気の店になってしまったように見受けられた。

引き続き、日曜日にもつくばに出かけた。
竹園高校で生物オリンピックの予選があり、それに参加する娘の送り迎えをするためだ。
試験の所要時間は90分ほどで、家にいったん帰るにしても、中途半端な時間である。
そこでダイエーがなくなった後にできたSEIYUに行ってみた。
息子が小さかったころ、そこにあったダイエーは、息子のお気に入りの場所で、同じような小さい子でいつも賑わっていたのだが、今は節電のためか薄暗く、SEIYUの他は、あまり流行っていなさそうな飲食店などがいくつか入っており、どれも休日だというのにあまり客もいない。
時間のつぶしようもないので、すぐに退散。

その後、ショッピングセンターで買い物でもしようかと思って竹園に戻ったのだが、なんと竹園ショッピングセンターは、スーパーまで閉店してしまって廃墟のようになっていた。
そういえば、周辺の公務員住宅も何となく廃墟化していて、空家が多そうだ。

暑い中、座る場所もないので、次は並木へ。
並木ショッピングセンターには、この春に友人に会いに行った時に立ち寄った。
様変わりしていたけれど、確かスーパーはあったはず。

そう思って並木に行くと、15日は夏祭りをしているらしかった。
しかし、何となく寂しい感じ。
以前は、ショッピングセンターの中心に小さい子どもを遊ばせる遊具やベンチがあって、
そこが小さい子どもをつれたお母さんたちの交流の場所になっていた。
いつでも、そこに行くと誰かしらに会えたものだった。
今は、駐車場が増えた分、商店の間に一本通路があるだけで、子どもが遊ぶスペースがなくなってしまっている。中にあるケーキ屋も、以前は軽食がとれるスペースがあったが、今はケーキを売るだけの店になってしまっている。

暑い野外にしか座る場所がないので、しかたなくまた車に乗って、
うろうろするうちに松見公園へ。
松見公園には、親子連れが少しはいたが、以前あった小さいレストランも閉店していて、やはり寂しい場所になっていた。木陰のベンチに座ってジュースを飲みながら、ぼんやりとしているとようやく娘から「試験終わった。迎えに来て」という電話が入る。
ほっとした。これ以上、見慣れた懐かしい場所がどれもこれも見る影もなく寂れてしまっている様子を見るのは、辛かったから。
今、住んでいる牛久もつまらないところだが、あの時、周辺地域よりもずっと地価が高いつくばで住宅を買っていたら、さらに後悔したような気もする。

つくば周辺に、最近次から次へと大きなショッピングモールができ、
さらにみんなが心待ちにしていたTXも開通して、都内へも簡単に行けるようになった。
以前は、小さい子どもを中心に住民の手作りのイベントがいろいろと開催されていて、
特別な学園都市らしい雰囲気が醸し出されていた。今のつくばは、子どもを持つ若い研究者が少なくなり、
さらに、商業施設で手軽に既成の娯楽を楽しめるような環境ができた結果、特色のない中途半端な場所になってしまったのかもしれない。
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by ymznjp | 2012-07-16 12:33

第7回課題

ここのところ、自分語りばかりしていて、すみません。
では、前回の文の後の部分をやりましょう。1週間くらいをめどに提出してください。
その後は、報道文か、文芸文か、何か楽しいものをやりましょうね。

7.2 抽样
按试验方法规定的样品数量在同一地点、同一类别、同一规格的人造板及其制品中随机抽取3份,并立即用不会释放或吸附甲醛的包装材料将样品密封后待测。在生产企业抽取样品时,必须在生产企业成品库内标识合格的产品中抽取样品。在经销企业抽取样品时,必须在经销现场或经销企业的成品库内标识合格的产品抽取样品。在施工或使用现场抽取样品时,必须在同一地点的同一种产品内随机抽取。
7.3 判定规则与复验规则
在随机抽取的3份样品中,任取一份样品按本标准的规定检测甲醛释放量,如测定结果达到本标准的规定要求,则判定为合格。如测定结果不符合本标准的规定要求,则对另外2份样品再行测定。如2份样品均达到本标准的规定要求,则判定为合格;
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by ymznjp | 2012-07-16 09:00

現実逃避したい

今日は宝塚を見に行ってきた。
平日の午後なのに、立ち見もでるような盛況ぶり。
平日の昼間にこういうところに来る観客は、50~70代の女性が多い。
私なんか若いほうである。
考えてみれば、それよりも若い人は、会社勤めであったり、育児があったりして、
昼間からこんなところに来てはいられないのだろう。

また、私もこの年になってようやく韓流だの、宝塚だのにはまる人たちの気持ちがわかるようになってきた。
だって、現実の男って、×××かつ×××で(男性も読んでいるので一応伏せ字)、長年そういうのと一緒にいると、ほとほと嫌気がさすんだもの。
宝塚の男役は、まさに女性のファンタジーの中の男性で、うっとりするほど格好いい。

若いころに、子どもを産んでから、ずっと自分を後回しにしてきたんだもの。
それが終わって自由になった今、こういうところでしばし夢を見たっていいだろう。
その後、受験勉強まっさかりで、何の楽しみもない娘のために(というか、恨まれないように)、
お土産のケーキも買った。どうせ娘の帰りは遅いのだし、急ぐ必要もないので、洋服や本ものんびりと見て回ってから帰途についた。

まだ、夢見心地のまま家につくと、
中国語検定の合格通知が届いていた。
一息ついてから見てみると「リスニング89点、筆記87点」だった。
90点いくかと思っていたので、ちょっと残念。
作文と読解は、どこでどんなふうに失点したのだろう。

こうして、いったんは一気に現実に引き戻されたわけだが、明日はまた明日のお楽しみがあるのだ。
というわけで、現実逃避続行中。
ああ、本当は勉強もしなくちゃいけないの。でも、あさってからね。
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by ymznjp | 2012-07-13 23:30

歌手の李碧華と作家の李碧華が別人だとつい最近知って驚いた。
「李碧華」の名前を見るたびに、「この人は歌ったり、書いたり多才
な人なんだな」と思っていた。

大学時代に、「曾野綾子と三浦綾子が同一人物だと思っている人って時々いるよね」と友人が言うのを聞いて、
初めて「曾野綾子と三浦綾子が別人だ」と知って驚いたとき以来の驚きだ。
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by ymznjp | 2012-07-12 14:32

親の顔が見てみたい

中検に合格したので(まあ、たいしたことではないが)、息子に電話して自慢してみた。

いろいろと話をするうちに、月初めに仕送りをしたばかりだというのに、また金の無心をされそうな雰囲気になったので、先手を打って、「もう金は貸さない」と突き放すと、
「では、米を送ってくれ」と言う。
ふん、野草でも喰え。

いったい、何なんだ。このドラ息子は。
他人の子どもなら、「親の顔が見てみたい」ときっと思うだろう。
でも、親は私なんだ…。(T_T) わーん。
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by ymznjp | 2012-07-11 23:00

あ、受かってた

第77回中国語検定の準1級に合格した。
ネットで発表があったので、今、確認したところである。
こういうものを受けるのは、10数年ぶりである。
10数年前に2級(現準1級)に合格した時の合格通知がとってあったので、その更新ということで安く受けられるということを知り、受けてみたのである。
受験してすぐにネットで解答速報を見て答え合わせをしたところ、筆記・リスニングともに9割くらいとれていそうで「あ、大丈夫かも」と思ったのだが、
なぜだかリスニングの時にマークシートに答えを写し間違ったのではないかという疑念が頭から去らず、ここには受験したことを書く勇気がなかったのである(へたれ~)。
何はともあれ、10年以上も翻訳を仕事としてきたのに、今さら準1級に落ちたのでは話にならないから、とりあえずはよかった、よかった。

秋には1級試験があるけれど、どうしようかな。

実は1級も、在宅で翻訳を始めたころに(10年以上前)に一度受けたことがある。
残念ながら不合格だったのだが、その後、仕事が順調に増えたこともあり、こういう試験を受ける時間も必要性もなくなったので、再度挑戦することはしなかった。
その時は、問題集も買わず、特に勉強らしい勉強もしないで受けたのだが、筆記は基準点に達しなかったものの、
リスニングは90点以上とれた記憶がある。
なのに、最近の過去問をやってみたところ、予想以上にマニアックで難しくて、とてもそんな点が取れそうにないのである。
中検1級は、準1級ができてから、以前よりも難度が上がったのではないだろうか。
そんな気がする方、他にはいらっしゃいませんか。
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by ymznjp | 2012-07-11 17:51

第6回添削結果

添削しましたので、UPします。
私もみなさんの訳文と自分の訳文を照らし合わせているときに、一か所「溶液」という語が抜けているのを発見してしまいました。(>_<)
実際の仕事の時には、一次訳後、二回照らし合わせますが、ちょっとこのブログでは気が緩んでしまっているようです。すみません。(これ以上のいいわけは、よそう。みっともないから。)



りんごさん
テストピースをチャンバーの中心に垂直に置き、表面は空気の流動方向に平行にする。チャンバーテストの継続時間は、少なくとも10日とし、7日目に測定を始める。ホルムアルデヒドの測定は毎日1回、安定状態に達するまで毎日1回行い、テスト回数が4回を超え、最後の2回の測定結果の差が5%を下回ったとき、即ち、安定状態に達したと判断する。最後の2回の測定結果の平均値は、即ち、最終測定値であるとする。28日内に安定状態に達しない場合、28日目の測定値を安定状態時のホルムアルデヒド放散測定値とする。
空気サンプル取出し採取と分析時は、まず空気サンプリング系統システムとチャンバーのエア空気出口を相互に連結させる。2本の吸収瓶に各25mLの蒸留水を加え、エアポンプを作動させ、空気吸気速度は2L/min前後にコントロールし、毎回少なくとも100Lの空気を抽出する。各瓶の吸収液から各10mlを50mLのメスフラスコに移し、10mLのアセチルアセトン溶液と10mLの酢酸アンモニウム溶液を加え、メスフラスコを40℃の水浴に移し15min加熱する。その後溶液を暗室に入れ静置して室温まで冷却し(約1h)、分光光度計412nmの箇所で吸光度を測定する。これと同時に、10mLの蒸留水と10mLのアセチルアセトン溶液を用いる。

特に、大きな間違いはないのですが、何となく不自然な箇所がいくつかあります。原文に忠実に訳さなければならないのは当然のことなのですが、辞書の説明などに振り回されて不自然な表現にならないようにすることも大切です。「即」などは、「就」、「便」と同義なので、訳出する必要はないと思います。


ももぶどうさん

サンプルをチャンバーの中心に垂直に置き、表面と空気の流れる方向が平行になるようにする。チャンバーの検査測定持続期間は少なくとも10日間とし、7日目から測定を開始する。ホルムアルデヒド放散量の測定は毎日1回行い、安定状態に達するまで続け、試験回数が4回を超えた場合、最後の2回の測定結果の差が5%より少ない時に、安定状態に達したとみなし、最後の2回の測定結果の平均値を最終測定値とする。もし28日以内に安定状態に達しない場合、28日目の測定値を用いて安定状態時のホルムアルデヒド放散量測定値とする。
空気サンプルを採り分析する際、まず空気サンプル採取システムとチャンバーの空気の出口を互いに連結する。2つの吸収瓶にそれぞれ25mlの蒸留水を入れ、エアポンプを作動させる。吸気速度は2L/min前後に制御し、毎回少なくとも100Lの空気を採取する。各瓶の吸収液からそれぞれ10mLを50mLのメスフラスコに移し、アセチルアセトン溶液10mLと酢酸アンモニウム溶液10mLをさらに加え、メスフラスコを40℃の水に浸け水浴中に置き、15min加熱する。その後溶液を静かに暗所に静置し置き、室温になるまで冷却し(約1時間)、分光光度計の412nmのところで吸光度を測定する。これと同時に、蒸留水10mLおよびアセチルアセトン溶液10mLを用いる。

「当……時」で、「……である時」となります。「試験回数が4回を超えた場合」という箇所は、再考したほうがよいでしょう。「場合」とすると、仮定になりますが、原文にはこれに該当する部分がありません。

杏仁みさ子さん

試験片をチャンバーの中心に垂直に置き、表面と空気の流動方向に平行にする。チャンバーの検査測定持続時間は少なくとも10日間とし、7日目に測定を開始する。ホルムアルデヒド放散量の測定は毎日1回行い、安定状態に達するまで続け、試験回数が4回を超えたとき、最後の2回の測定結果の差が5%より少ない時に安定した状態とみなし、最後の2回の測定結果の平均値を最終測定値とする。もし、28日以内にいまだ安定した状態に達しない場合、28日目の測定値を用いて安定状態時のホルムアルデヒド放散量測定値とする。
空気試験片サンプルを取り出し分析する時、まず空気試験片系統サンプリングシステムとチャンバーの空気出口を互いに連結する。2つの吸収瓶にそれぞれ25mLの蒸留水を入れ、エアポンプを作動させ、吸気速度は2L/min前後に制御し、少なくとも毎回100Lの空気を採取する。各瓶の吸収液から10mLを50mLのメスフラスコに移し、10mLのアセチルアセトン溶液10mLと酢酸アンモニウム溶液10mLをさらに加え、メスフラスコを40℃の水浴中に置き水に浸け、15分加熱する。その後溶液を静かに暗所に静置し置き、室温になるまで(約1時間)冷却し、分光光度計の412nmのところで吸光度を測定する。これと同時に10mLの蒸留水と10mLのアセチルアセトン溶液を用いる。

「当……時」で、「……である時」となります。
また、みさ子さんは、この試験の流れがどういうものであるのか、よく読み取れていないのかもしれません。
試験片というのは、集成材の試験片のことですよね。それをチャンバー中の空気中に置くと、その試験片から空気中にホルムアルデヒドが放散されます。この空気をサンプルとして採取し、吸収液に吸収させて、その吸収液を用いてホルムアルデヒド放散量を測定するという流れです。こういう文を読むときには、前の部分で書かれていたことをきちんと理解して訳す必要があります。



ラスさん

試験片をチャンバーの中央に垂直に置き、試験片表面と空気の流動方向が平行になるようにする。チャンバーの試験継続時間は10日以上とし、7日目から測定を開始する。ホルムアルデヒド放散量測定は、安定状態に達するまで1日に1回行う。測定回数が4回を超え、最後の2回の測定結果の差が5%未満のとき、安定状態に達したと判断し、最後の2回の測定結果の平均値を最終測定値とする。28日以内に安定状態に達しない場合、28日目の測定値を安定状態におけるホルムアルデヒド放散量測定値とする。
空気を捕集及び分析を行う場合、先ず空気捕集システムとチャンバーの空気出口を連結する。吸収瓶2個にそれぞれ蒸留水25mLを加え、サンプリングポンプを起動する。空気捕集速度は約2L/minに制御し、毎回100L以上の空気を捕集する。吸収瓶ごとに、吸収液をそれぞれ10mL取り、50mL容量フラスコに移し、アセチルアセトン溶液10mLと酢酸アンモニウム溶液10mLを加え、容量フラスコを40`Cの温浴水浴中で15min加温する。
その後、溶液を暗所で室温になるまで静置する(約1h)。分光光度計の412nm個所で吸光度を測定する。これに並行して、蒸留水10mLとアセチルアセトン溶液10mLを用いて行う必要がある。

よくできた訳ですが、一応、「溶液を」ときちんと訳出しておいたほうがよいのではないでしょうか。
また、「加熱」ではなく、「加温」としてありますが、これはどういう理由からでしょうか。



haozoさん

 試料は、チャンバー内の中心に垂直におき、その表面は、空気が流れる方向に平行になるようにするします。チャンバー測定継続時間は、少なくとも10日間とし、7日目から測定を開始する。
ホルムアルデヒド放散量の測定は、安定状態に達するまで、毎日1回と行う。測定回数が4回を超え、最後の2回の測定結果の差が5%を下回ったとき、安定状態に達したとみなす。最後2回の測定結果の平均値を最終的な測定値とする。もし28日以内に安定状態に達しなかった場合は、28日目の測定値をもって安定状態のホルムアルデヒドの放散量の測定値とみなす。
空気をサンプリング分析する場合、空気のサンプリングシステム系統とチャンバーの空気の出口をつなぎ合わせ、二つの吸収ビンにそれぞれ25mLの蒸留水を加え、サンプリングエアポンプを作動させる。その速度は、2L/min前後とするし、毎回少なくとも空気100Lをサンプリングする。各ビンからそれぞれ吸収液10mLを抜き取り、50mLメスフラスコの移し入れアセチルアセトン溶液10mLとアセチルアンモニウム溶液10mLを加える。そのメスフラスコを40℃の水浴(ウオーターバス)で15min加熱したのち、暗所に静置し置き室温まで冷ます(約1時間)。分光光度計の412nmのところで吸光度を測定する。このときあわせて、蒸留水10mLとアセチルアセトン溶液10mLを用いる。

全体的に大きな問題はありませんが、ですます調とである調が混在してしまったり、句読点が間違っていたりして、何だか慌てて訳文を作成してしまったのでしょうか。私も気が緩んだのか、訳文中に小さいミスをしてしまいました。お互いに小さいミスに気をつけてがんばりましょう。
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by ymznjp | 2012-07-09 09:39

我が家では、娘も私もろくにテレビなんか見ないのだが、世の中では今夏のオリンピックがずいぶん前から話題になっているらしい。

実は、最近こういうものを見るのが苦痛に思えてきた。

娘ほどの年齢の若い人たちが、極限のプレッシャーの中で演技をするのを見ていると、動悸がしてくるのである。
こういう子たちの親でなくて本当によかった。
私にはとてもではないが、こういう子たちの親は務まらないだろう。

最近、ある友人と連絡をとったところ、彼女の末のお子さんが高校を出て警察学校に入ったことを知った。
警察学校とは、地獄のようなしごきをするところらしい。

厳しい規律の下で、毎日10km以上走り、自由に外出したり、家族と連絡をとったりすることもままならないらしい。
制服・制帽を身につけた入学式の写真はりりしく、立派だったが、何と言ってもまだほんの18歳なのである。
友人は、「本人もつらいだろうけれど、心配するだけしかできない親もつらい」と言っていた。

我が家の娘も、それに比ぶべくもないけれど、受験勉強まっさかりの時期である。

最近は、聞くところによると、AOだの、推薦だので大学に入る子どもが多くなり、
昔ながらの一発勝負の筆記試験での大学入試は減っているようだ。

ラクな入試をしてくれれば、私自身もラクなのだが、うちの娘は強情で妥協しないタイプなので、ラクな道を通って大学に行く気はないようだ。
これから2月の末まで、あるいは3月の後期試験まで、胃痛と頭痛を抱えてただ見守りながら、この時期をまた超えていかなければならない(息子のヤロー、私にこんな思いを2度までもさせたことを分かっているのかね)。

ま、これを読んで「たかが受験ごときで」と言われてしまいそうだけれどね。
だけど、母というのは、そういうものなのである。
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by ymznjp | 2012-07-05 14:12