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24日に奈良から帰ってきて、それ以来、ぐずぐずと家の片付けをしていた。
私たちと入れ替わりに夫が出張に行ってしまったので、適当に家事をやってすごしていた。

奈良旅行をはさんで、暇に飽かせて読書三昧。
「トリスタンとイズー」、「ジーンズの少年十字軍」(娘のおすすめ)、「トリスタン・イズー物語」と続けて読み、
その後、趣向を変えて「父親再生」(信田さよ子著)を読了し、今日から「やさしいダンテ〈神曲〉」(阿刀田高著)を読み始めたが、夕方、受注にこぎ着けた案件があり、そちらを先にやらなければならなくなった。初めて取引する会社なので、月曜日の書道教室を休んで万全の体制で仕事に取り組むつもり。

そうは言っても、やっぱり、本を読むのは楽しくて、ラクだけれど、仕事はしんどい。
仕事がない毎日はものたりないけれど、実際に受注するとため息が出る。ぶはは…。
(でも、がんばります)

その後は、また3科目分の試験の課題文を探さなければならない。
当分、ダンテとの地獄巡りはお預けになった。
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by ymznjp | 2010-08-27 20:28

毎日遊び暮らす

月曜日は、何をしたか忘れた。
火曜日は、調律師さんがきた。リビングに通すので、午前中は掃除。午後からは調律の音を聞きながら、ソファに座って読書しながらうたた寝。
水曜日は、近所の友人2人に誘われて、三郷のららぽーとへ。
私が10年間引きこもって翻訳ばかりしている間に、世間の主婦はこんなふうに暮らしていたのかと、別世界を垣間見たかのような、妙な感慨を覚える。イタリアンレストランでランチを食べ、バーゲンで自分の服を2着買い、その後、コストコでパンとマフィンを大量に買ってみんなで分けた。「また行こうね。今度は大きなクーラーボックスを持ってくるね」と約束して一日が終わった。これはこれで楽しい生活。

木曜日は、娘と一緒に東京国際フォーラムにモーツァルトを聴きに行く。
先日学校にN響が来た時と同じように交響曲40番が演目に含まれていた。学校のコンサートでは、この曲にとても感動したので、この国際フォーラムのコンサートも楽しみにしていたのだが、それほどでもなかった。娘も「ホールが大きすぎて、CDで聞いている時のように迫力なかったね」と言っていた。私は少し寝てしまったが、娘は「レクイエム」がよかったと言っていた。知らない間に「音楽が分かる人」に成長したのだろうか。

昨日、今日と片付け物をして、明日から娘と奈良に遊びに行く。
最初は万葉集ゆかりの地を訪ねるような旅行にしたかったのだが、
娘の希望などもあって、遷都1300年祭のイベントなどに行くことになりそう。

読みかけの「トリスタン・イズー物語」を持って早朝出発する予定。
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by ymznjp | 2010-08-21 14:21

虫めづる姫君

数ヶ月前、娘の学校に「寄生虫博士」が来て講演をした。
こういう講演があるときには、父母もチケットがもらえるが(希望者多数の場合は抽選)、今回は苦手なテーマだったので申し込まなかった。
しかし、この自らの体内で寄生虫を飼う博士の話に娘はたいへんに感銘を受けたらしく、図書館でこの人の「笑うカイチュウ」という著書を借りてきて、熱心に読んでいた。
娘が何の本を読もうと勝手なのだが、この本の中に出てくるたくさんの尾籠(?)かつ恐ろしい話を食事中であろうと何であろうとお構いなく、折に触れて私に話して聞かせるのには、辟易としている。
なぜだか知らないが、娘はそういう長い生き物が以前から好きなのである。
気がつくと、私のパソコンに、娘が「アオダイショウ」、「ボア」などと検索した痕跡が残されている時がある。そういう娘なので、カイチュウの話にも大いに興味をもったらしく、「そういうのってどこで見られるの?」と私に聞いてくる。
私が子どものころには、小学校の理科室の前にずらりとサナダムシやカイチュウなどの寄生虫のホルマリン漬けの瓶が並んでいたものだが、そういえば最近の学校ではそういうものを見たことがない。いつのまにか、そんな気味の悪いものは学校に置かなくなったのだろう。(逆に、以前はどうしてそんなものがどこの学校にもあったのだろう?)
実物を見たことがない娘は、そんな私の昔話をなにやらうらやましそうに聞いていた。

かと思えば、先日も友人と科学博物館に行き、「おなかの中にぎっしりとソーメンみたいな虫がつまっているクジラの標本を見た」と興奮して話してくれた。
娘と2人で食べる昼食に、私はソーメンを用意していたが、あまりにも生々しい話に食欲をなくし、急遽コンビニで菓子パンを買って食べることになった。(もちろん、焼きそばパンは買わなかった。)

今、進路を決める年頃になって、こういうものに興味を持ち始め、将来、その道の研究をしたいと言い出したら、どうしようと一瞬思ったが、寄生虫博士の経歴を見ると、現在、東京医科歯科大学医学部の教授を務めていることが分かった。娘の学力では、医科歯科大の医学部には手が届かないだろう。だったら、将来、毎日、寄生虫の話を聞かされずにすみそうだ。
ああ、よかった。
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by ymznjp | 2010-08-17 22:20

最近の日々

8月4日で娘の学校の夏期課外授業が終わった。
その後も、娘はあちこちの大学のオープンキャンパスや我孫子の生涯学習センターなどに友だちと毎日のように通っている。
息子は相変わらず平日は予備校通い、土日は模擬試験の日々である。
よって、私の弁当作りの日々には、土日も含めて夏休みが来ない。

今年の勉強ぶりを見ると、昨年の今頃の息子のあののほほんとした生活ぶりや、根拠のない余裕は何だったのかと思う。
去年も今くらいがんばれていれば、今頃、楽しい大学生活を送れていたかもしれないとまた考えてもしかたがないことを考えてしまう。

それにしても暑い。仕事のほうも、いろいろと話があっても、具体的な案件にまで発展せずに終わってしまい、なかなか受注にいたらない。
この暑さのなかで、もう新しい何かに取り組む気力もなく、ぼんやりと投げやりな気分で夏が終わるのを待っている。

でも、夏が終わったら、去年のようにあっという間に、秋が来て、冬が来て、受験の季節がやってきてしまう。昨年のあの受験の日々を思い出すと、親の私のほうが逃げ出してしまいたくなってくる。
早くこの暑さが去って欲しい。その一方で、秋にも来て欲しくない。
複雑な気持ちだ。
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by ymznjp | 2010-08-17 12:55