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変わることその1:娘の学校では、中学の修学旅行がいままではハワイだったのが、娘の学年から九州になった。費用はこれで1/2程度になるらしい。先行きが見えないこのご時世ではしかたがない。
というか、正直なところ、大歓迎。
だけれど、この学校の保護者が情報を交換している掲示板を見ると、
「燃油サーチャージも下がるというのに、なぜ今、行く先を変えるのか分かりません」という書き込み。
この人は別世界に住んでいるのだろうか。なぜに「分からない」?

変わることその2:わが家の目の前にあったスーパーが3月で閉店するらしい。
美容院に行ってカット中に、美容師さんに聞いた。
まさに青天の霹靂。同じ建物に入っているクリーニング店、美容院、パン屋も同時になくなるとのこと。
スーパーがここにあるから、この土地を買って家を建てたのに。
ここに引っ越してきて以来、いつでも買い物に行けるので行き当たりばったりな買い物をしてきたが、これからはスーパーが遠くなるから計画的に買い物をしなくちゃ。

この他にも変わることがある予感。
2月は分量のある仕事が来なくて暇だった。
ならばこそ、しなければならないこともたくさんあったはずなのに、
あれこれ堂々めぐりの思案ばかりしていて、何もせず。なのになぜか疲れた。
ぐうたらな春はまだ続くのだろうか。
それもよし。
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by ymznjp | 2009-02-27 00:15

ついに全部見てしまった

昨日の午前中、娘の英検の二次試験に付き添って出かけてから、ずっと気分が悪くて何もする気になれず、
残っていた「金婚」のVCDをすべて見てしまった。

50話もあるのだが、見てしまうとあっというまだった。
たぶん、こういう話は、私くらいの年齢になって、結婚もし、子供も産んで育てた人でないと、なかなか楽しめないものかもしれない。

子供が生まれてみると、本当に夫というものは役に立たない(ように思われる)。
子供だけで手一杯なのに、面倒な夫まで家にいたらたまらない、いないほうがマシと思ってないがしろにしていても、
いざ実際に単身赴任などでいなくなってしまうと、「何もかも私におしつけてどこにでもいけるなんて、全くいい気なものだ」と思って腹を立てるというのも、よく分かる。

そこに女の影がちらつこうものなら、もう絶対に許せないというのも、さらによく分かる。
その後、何か不満があるたびに、それを持ち出して、うっぷんを晴らしたくなるというのも、さらにずっとよく分かる。

夫からみれば、「ああしても、こうしてもダメと言われるならばどうしたらよいのか」と思うのだろうが、
やはり妻からみれば、夫なんか「気楽」なものであり、「更年期」だの、「ヒステリー」だので片づけられてはかなわないのである。

中国ではもっと男性が家庭のために心を砕いて尽くすものだという話を聞くことが多いけれど、
どこも事情はそう変わらないのだということが意外だった。

若い時には誰もいがみあって暮らす日が来るとは思わずに結婚するのだが、
結局は、磁石の同じ極のように、寄り添おうとするほど反発し、
かけがえのない月日をすれ違った気持ちのまま過ごしてしまう。
何となくこれまでは、わが家のように、煮ても焼いても食えないおろかものの家庭だけがそうなるものかと思っていた。けれども、こういうドラマが広く共感を得たのは、結婚生活の紆余曲折が普遍的なものであるからなのだろう。

金婚式を終えて、雪の中を二人が行くラストシーン。
ほのぼのとしたものも感じたが、何やら寂しい気持ちにもなった。
ああ、こういう時期を迎えるには、私たちはあとどれだけの艱難辛苦を超えていかなければならないのだろうかと思ったから。
たとえ、そうであったとしても、最後には、やはりこのドラマの主人公の男性が結婚をしぶる息子に語ったように「もめごとばかりの結婚生活だったけれど、それがしあわせだった」と言えるのだろうか。

(VCDを買わなくても百度视频で「金婚」と入力して検索すればで見られるようです)
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by ymznjp | 2009-02-23 23:04

18日は、都内に住む友人に誘われて、新丸ビル内の中華レストランで会食。
その後、場所を変えて、工芸茶をいただいてきた。

うちでは夫のお気に入りの「又实惠又地道」な中華レストランばかりしか行かないので、たまにそういうおしゃれなところに行くと中華料理にはこんな世界もあったのかと驚いてしまう。

丸の内付近も昔とずいぶん変わっていて、迷子にならないように一生懸命に友人たちのあとについて行く。

以前は毎日都内で仕事をしていたのに、今は半日だけでも疲れてしまう。
知らない間に私はすっかり「いなかのネズミ」になっていたみたい。
次の日は、花粉症の薬と前日の疲れのせいで、いなかネズミの私は一日ぼんやりとすごしてしまう。

それにしても毎日通勤して働いている人たちは偉いな!
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by ymznjp | 2009-02-20 08:49

その後、やっと家につくと、私が駐車場に車を入れる前に夫は「ありがとう」とも言わずに無言で車を降り、先に家に入って行った。
「まったくあいつ、何なんだ」と思ったが、以前haruさんがブログに中国人は家族の間ではお礼なんか言わないものだと書いていたのを思い出し、「ま、しかたがないか」と思い直す。

家に入るとキッチンには娘の姿もケーキもなく、何やら茶色いダマが浮かぶどろどろとした液体が入ったボールが置かれていた。

娘は入浴しているようなので、ドアごしに「ケーキはどうなったの?」と聞いてみた。
すると泣きそうな声で「バターにココアを入れてみたのだけど入れすぎたみたい」という返事。

その後、結局、ココアを入れすぎたバターは捨て、私が手伝いながら、12時近くまでかかってケーキを作り直した。
翌朝、14日、娘が学校に行く支度をしている間に、私がそれを切り分けて、ウサギの絵がついた袋で一切れずつラッピングした。
普通のパウンドケーキだけれど、ラッピングしてみると、なかなか見栄えのするものとなっていた。
「ほら、なかなかかわいいじゃない?」と言って娘に渡すと、娘は、
「ま、いいか」と言って受けとり、「ありがとう」の一言もなく、学校の球技大会にでかけて行った。

「まったくあいつ、何なんだ」と思ったが、「自分のしつけが悪かった」のだから娘を責めてもしかたがないと思いなおした。

14日。娘が帰宅した後、今度は15日の部活の集まりで配るためのお菓子を焼いた。
もう失敗するのは嫌なのでホットケーキの粉にバターと砂糖をまぜてマドレーヌを焼くことにした。娘は「そんなものいやだ。もっとみんなが感心するようなものがいい」と言っていたが、
「ふだんから料理の手伝いもしないのに、いきなりそんなものが作れるわけないじゃないの」というと、黙って材料を計り始めた。
今度は特に問題もなく、順調に焼けた。

15 日夕方、部活の集まりから帰ってきたあと、小学校時代のお友達の家にもマドレーヌを届けに行くというので、車に乗せて送っていった。こうして、今年の疲れるバレンタインデーも終わった。

(息子のほうはと言えば、私があげたチョコ以外に、学校で義理チョコをもらったらしい。そういうものを配る女のこは、きっと野良猫がいればミルクをやり、鳩がいれば豆をまくやさしい子なのだろうと思う。)
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by ymznjp | 2009-02-16 11:38

今年のバレンタインの騒動は8日に始まった。

その日、娘がバレンタインデーに学校でお友達と交換するお菓子の試作をしたいというので、一緒に材料を買いに行った。初めて自分一人で作るので、市販のクッキーミックスを使うことにした。
「くまのプー」のパッケージがかわいいからという理由でメーカーを選ぶ。

家に帰って箱に書いてある通りに作ったところ、やや大小ふぞろいではあるが、なんとか一応見たところはまともなクッキーができあがった。さっそく休日で家にいた夫に試食してもらう。

「おお、うちの娘もこんなものを作るようになったか。
でも、何だかレンガをかじっているみたいな感じだね。」

夫がそんなことを言うので娘の顔が一瞬にしてひきつる。
よくできた息子が「女の子がくれたものに文句を言っちゃだめだよ」とすかさず窘めたが、
彼も二枚目に手を出そうとはしなかった。
というわけで「くまのプー」のクッキーミックスは不採用ということになった。

11日。二回目の試作。
こんどはネットで検索して小麦粉とアーモンドプードルからクッキーを作ることにした。
少し形がくずれたが、なかなかの味になった。
「これでいける」と私と娘は思わず笑顔。

13日。お菓子作りのために早めに帰宅した娘はピアノのレッスンの前に材料をまぜてクッキーのネタを作った。
レッスンから帰って食事をすませ、あとは焼くだけ…のはずだったが、
何度焼いても、オーブンペーパーの上でうす焼きせんべいのようにネタが広がって焦げてしまう。
温度を変えたり、時間を短くしたりしたが、どうしてもうまく焼きあがらない。
そうこうするうちに9時になる。
「もう諦めよう。パウンドケーキなら混ぜて焼くだけだし、失敗しないから、パウンドケーキにしよう」と私は提案する。
娘は「パウンドケーキなんか、何だかパッとしない」と文句を言っていたが、クッキーが焼けないんだから仕方がない。
閉店間近のスーパーに駆け込んで、パウンドケーキを作るために材料を買い足す。
家に帰って材料を計っていると、夫が帰宅。

「家についたらキーチェーンがないんだ。会社に置いてきたのだと思う。来週まで放って置くのは心配だから取りに行きたいのだが、車を運転して行ってくれ」

「ええっ。今忙しいのよ。車を会社においてきたんなら、私のを貸してあげるから、自分で行って」

でも、帰りにアルコールを摂取してきたので、自分で運転していくわけにはいかないという。

しかたがない。往復1時間。
娘がその間に自分でケーキを焼いておくと言うので、
「好意で乗せていくのだから、私の運転に文句は付けないでね」と夫に釘をさして、出かけることにした。

夫は言われた通り、往きは黙って助手席に乗っていたが、帰りにはやはり「やれ、ブレーキを踏むのが遅い」、「やれ、車間距離が短すぎる。どうしたこうした」と文句を言い始めた。
いつものことだが、まったくどうしてこの人は思ったことを全部口にするのだろうかとうんざりする。
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by ymznjp | 2009-02-16 11:22

「金婚」を見た

以前にSharonさんにお勧めいただいて、夫に10月ごろに買ってきてもらったのだが、
あまりにも分量が多いので、手が出せずにいた。
このところ仕事もひと段落ついたので、ようやく見てみる気になった。
見始めたら、やめられず10年分(1年を1回としてドラマができている)くらいを土日で見てしまった。

そのせいかとても疲れた。

主人公の夫婦は夫の職場の集合住宅に住んでいるのだが、そこで繰り広げられる、ありがたいのか、うっとうしいのか分からないような濃厚な人間関係に疲れるのである。

お互いに何でもかんでも感情をぶつあって、それでもひるむことなく、お互いに関わりあっていく根性というか、人間力というか、そういうものに圧倒されてしまう。

近所の奥様との出会いだって、あんなふうに派手に言いがかりをつけられて始まるのに、いつのまにか、協力しあってずっと付き合いが続いていく。

姑にさんざんいじめられても、笑みを浮かべて「お義母さまはスタイルがよいから、この布で流行りの服を作ったらお似合いよ」などと言えてしまう。

そういう点がすごすぎる。
どうしてそんなことができてしまうのか。日本人だったら、最初の時点で、「この人とは付き合えない。距離を置こう」と判断してしまい、それ以上、何の進展もなく終わってしまうような気がする。日本人は対人関係に臆病だものね。

以前、ある中国語教室で、中国人の講師が「日本に来てから、付き合いができない」と何度も嘆いていた。ほがらかな人なので、みなに好かれているようなのに、どうしてそんなことを言うのかと思っていたが、中国人の考える人間関係と日本人の考える人間関係とは、濃密さの点でとんでもないへだたりがあるのだろう。
よく、中国人が日本人のことを「拒人于千里之外」などと評しているのを聞くが、別に中国人だから遠ざけてられているわけではなく、中国人にはもともとの日本人の対人関係の距離感が分からないだけなのかもしれないと思う(お互いさまだけど)。

私はとてもではないけれど、このドラマに出てくるような集合住宅では生きていけない。
でも、義父(夫の父)は、みなが「もっとよいところに引っ越せば」と再三勧めたにもかかわらず、今でもそういうところで生活している。そこを離れるのが不安なのだそうだ。私にはわからない感覚だけど。
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by ymznjp | 2009-02-09 09:28

一人だけ脱出とは…

夫は4月から、研究所と本社の兼務になるらしい。
半分は今まで通りの勤務先に通い、半分は都内に通うという生活をするようになるらしい。

何だか、複雑な気分だなあ。

私たちが都落ちしてこの土地にすむようになったのは、もとはと言えば夫の仕事の都合なのである。
なのに、一人だけ田舎脱出。
子供がここで学校に行っているし、家もあるので、私と子供は動けない。
「まあ、しかたがないか、でもなあ…」と思い続けている。


さらに、ついに夫の給料も3%減るらしい。
「そんなに簡単に給料が減らせるなら、春闘は何の意味があるの?」
と聞くと、管理職は春闘での賃上げとは無関係なのだそうな。
管理職と言ったって、名ばかりのような気もするのだが、とにかくそういうことだそうだ。

これについても、「まあ、しかたがないか、でもなあ…」と思い続けている。

本当に今のご時勢ではみんなが「しかたがない、しかたがない」と思っているのだろう。
今年のわが家のキーワードは「しかたがない」、今年の漢字は「諦」かなあ。
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by ymznjp | 2009-02-07 10:01

これほしい

先週末にまとまった仕事を出してから、パラパラとしか仕事がない。
それをさっさとやればいいのに、ダラダラとやっていて、
暇になったらやろうと思っていた用事も一向に片付かない。
毎度のことではあるけど。

ネットでこんな本を見つけた。
子供が小さい頃は子供にかこつけていろいろと自分がほしいものを買っていたが、
残念なことに子供はそうそういつまでも子供でいてはくれないのである。
幼児の母というのは、それなりにおいしい立場であったのだと今にして思う。

まさか、自分がほしいからという理由でこれを買う?
娘には思いっきり馬鹿にされるだろうな。

今度、図書館で探して読んでこよう。
(その姿も恥ずかしいものだけど、借りだしたら子供の本を大人が独占することになってしまうし)
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by ymznjp | 2009-02-06 16:41