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華流って何?

まるこさんのブログを見た。
お気に入りの中国の歌が紹介されていた。

中国語の仕事をしているので、人には華流などにも詳しいと思われたりする。
だけど、私はほとんどそういうものを知らない。


ジャッキー・チュンと書いてあっても、「ジャッキー・チェン」の誤植だろうと最近まで思っていた。

思えば、私は20年も中国人と一緒に生活しているのだが、2人ともまったく不案内だ。

私はラテンばかり聞いているし、
うちの中国人もいまだにこの手のものしか知らないみたいだ。


それでも、夫は中国人をやっているし、私は中国語の翻訳者をやっている。

あまりにも中国のことを知らない翻訳者もマズイかなあと思い、
先日、「長江哀歌」のDVDを借りてきて見てみようと思った。

パンツ姿でうろうろする男たちがやたらに出てきて、うんざりして途中まで見て、返してきてしまった。
ふだんから、家の中でパンツ一枚でうろうろする男を見て、うんざりしているのに、
娯楽として映画を見る時にまでそんなものを見せられてはたまらない。

うちの夫一人がだらしないのかと思っていたが、中国人の男性はみんなパンツ姿でうろうろするものなのだろうか。映画にそういうのがゾロゾロと出てくるのだから、
きっとそうなんだろうな、と思うけど。

というわけで、早くも私の「中国を知ろう」という気持ちはパンツによってくじかれてしまった。
どうしたら最近の中国に興味がもてるようになるのだろうか。(まあ、仕事ができているから、無理に興味を持たなくてもよいのだけど)
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by ymznjp | 2008-06-28 21:32

どうしているかな

娘は今日から2泊3日の体験学習に行った。行先は八ヶ岳。

学校のHPにログインすると、日程が見られるので、つい仕事の手を休めて、今頃、何しているかなとそれを見てしまう。

仕事のほうは、そんなことをしているせいか、なかなか捗らない。

前の仕事は文章が凝り過ぎていてはかどらなかったし、今度の仕事は文章がいい加減すぎてはかどらない。

それになんだか、初心者のころに比べて、一日の処理枚数が減ってきたような気がする。
自分に要求する品質のレベルが上がってしまったことも原因の1つなのだが、
モチベーションが下がっているため、仕事に打ちこめないということもある。
つまり根気がなくなったということね。(年のせいかも)。
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by ymznjp | 2008-06-27 17:28

1つめ。

息子の学校の進学講演会に行ってきた。
そこで配られた資料にあった定理。
「バナッハ・タルスキーの定理」。
「球体を適当に有限個に分割して寄せ集めることにより、もとの球体と同じ球体を2つ作ることができる(実は、好きな個数の球体を作ることができる)」。

これは数学的に証明されているそうだ。
いったいどういうことなんだろう。「1つのスイカをいくつかに切って、また貼り付け直せば、いくつでもスイカが作れる」ということなんだろうか。(そんなバカな。)
だったら、食糧危機も簡単に解決できるはず。
質問の時間に聞いてみようかと思ったが、同じ会場に息子もいるので、母が馬鹿な質問をしてまた「虐待」になるといけないし、黙って聞いていた。(どなたか、数学に詳しい方、教えてください。あ‥、やっぱりどなたも教えてくださらなくて結構です。この定理を検索して解説を読もうとしたけれど、ちんぷんかんぷんです‥)。

2つめ。

住民税の納税通知書が来た。
昨年は一昨年よりも、20万円くらい年収が少なかった。
これくらいの差では、住民税の金額はそう変わらないだろうと思っていたら、13万円も減っていた。(あとでもう一度よく見てみよう)

3つめ。

Celine Dionの「To love you more」の画像を見ようと思っていたら、関連画像としてこの画像が出ていた。驚いた。
ネットで検索してみると、ずいぶん前から評判になっていたようだ。今は15歳くらいになっているらしい。でも、なんだか、幼い容姿と年齢に似つかわしくない声やしぐさがちぐはぐですごく不思議なものを見た感じがしてしまう。

この子の存在自体がすごすぎる‥。
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by ymznjp | 2008-06-18 15:26

納期が長い案件が1本入っているだけなので、毎日だらだらと仕事をしている。
毎年、この時期はいつもよりも暇なような気がする。

土曜日には、娘の学校の講演会に行ってきた。
今回の講師は、この人
娘の学校の校長はこの人に心酔しているらしい。

実直にして誠実。農家のおじさんみたいな風貌だけど、やっぱり只者ではない。

だって、この人の言うとおりの掃除なんて、私にはできそうもないし。
やっぱりこの人は大物で、私は小物だわ。
(ついでに講演中、居眠りをしていた夫も、推して知るべし。)

この人は、早朝の車の通らない横断歩道でも、決して信号を無視して渡らないのだという。
強くあるためには、そういうことをきちんと今までやってきた通りやりとおさなければならないそうだ。

私はそこまでできないけれど、そういう考え方は納得できる。

毎日決められた日課を守る、決めたスケジュールを守るということは、
芯の強さや勤勉さがなければできないことだし、長い間にそういう積み重ねがものを言うのだと思う。

そういうことを私も最近考えていたのだ。

徹夜はしない、朝寝はしない、不快感が生まれるまで食べ過ぎない、深酒もしない。
食事は抜かない、やると決めたことはやる(エクササイズなど)。
一度や二度できないことがあっても、あきらめずにもとの軌道に戻る。

決められた型に自分を押し込むことで、結局は、一番効率的にたくさんの仕事ができるし、精神の健康も保たれる。

そういう当たり前のことに気づいたのは、30歳を過ぎてからだったと思う。
遅きに失した感もあるが、それでも気づいてよかったのだ。
これから、普通にしていても、だんだんに体力も落ちるだろう。それでも、
弱い自分を守って生き通すには、やはり、自分の型を守り通さなくては。

明日は、息子の学校の講演会に行く。今度はどんな話だろう。
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by ymznjp | 2008-06-16 23:38

伝えられない思い

10代からつきあいがある友人がいる。

彼女は私の一年あとに大学を卒業した。
私は一般企業に勤め、
彼女は大学院に進学した。その後、最高ともいえる学歴を取得した。
彼女は裕福な家の娘だった。博士課程修了後も、独身のまま、研究生活を続け、
大学で仕事に就いていた期間もあったようだ。

大学を卒業してからも、何度か一緒に食事をしたりしていたが、
卒業後10年も経ったころには、私が小さい子供2人の育児に追われるようになっていたために、
会うこともなくなっていた。

そのころ、突然、彼女からの電話があった。
声もでない状態で。

とぎれとぎれに絞り出す言葉をつなぎ合わせて、ようやく彼女の状態を理解することができた。

心の状態が悪化したこと、食事もできない、眠ることもできない。そして病院にいると‥。

何を言っていいか分からないでいるうちに電話が切れた。

その後、時々、そうして電話がかかってくるようになった。

そうして、すでに10年。

病院からかけてくることもあったし、家からかけてくることもあった。

家族には、電話をすることは禁じられているらしい。
だから、私のほうからは電話をかけることができない。

結局、今になっても、彼女が何を求めて電話をかけてくるのか分からないし、
私も何を言っていいのか分からない。
何を言っても傷つけてしまいそうで、怖い。

今、この年になって、将来の漠然とした希望の話をしても、
気休めにしかならないことが分かっているから。

私には何もできないことが分かっている。だから、電話を切ると、いつも私のほうまでが泣きそうな気分になる。

「ポーの一族」のエドガーのように、私の生気を分けて上げることができたら、どんなによいだろう。
そんなことを繰り返し繰り返し、この10年の間、数えられないほどの回数考えた。

そして、おととい、また電話があった。
「今は状態が悪くて、話ができない」と彼女は言った。
「また、かけてきてね」と私は答えた。
「ありがとう」。細い声が聞こえて、電話が切れた。

私のほうからもそう言うよ。ありがとう。
声もでないほどつらい時に、私のことを思い出してくれてありがとう。
そう思って泣いた。
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by ymznjp | 2008-06-13 12:41

正しい女の生き方

昨日、この質問を見て考え込んでしまった(ちなみに私は回答していません)。

たぶん、ここに出てくる「専業主婦の妻」は、私と同じ年代だろう。
実は、年齢が特定されるので、あまり言いたくないことなのだが、私は、男女雇用機会均等法が施行される前年に大学を卒業した。

そのころは、就職活動で、大手商社・銀行などの面接に行くと、
当り前のように、「当社では、結婚したら、女性にはやめていただいていますが?(あなたはそれでもよいですね)」と聞かれたものだ。

腰掛け就職→寿退社(もしくは出産退社)→専業主婦。
それが暗黙の前提として強要されていたのだった。
もちろん、育児休暇もなければ、保育所だって十分になかった。

在職中は、お茶くみ、コピー取り、愛想笑いに精を出し、
分を超えた「責任ある仕事」なんぞに興味を示さず、さっさと誰か相手を見つけて退社し、
その後は、お相手の仕事の都合で、地球の裏までもついていき、
おとなしく企業戦士を支えなさい。

そして、雑誌でも参考にして、
手芸やインテリアなどでも楽しみにして、人生をやりすごしてください。

そういう時代だったのだ。

この質問にある専業主婦の妻は、そういう時代のありさまに、実によく順応して生きてきたのだろう。

私にとっては、別の人種の生き方としか、言いようがなく、「ゆるい生き方」だなと思うけれど、
そちらのほうこそが、時代が要請した「正しい生き方」で、
私のようなものたちのほうが規格外であり、「困りもの」であったのだ。

そして規格外の私は、さんざんに周囲との摩擦を引き起こし、
自分自身も手負いとなって、ようやくささやかな職業生活を自分のものとした。

こんなささやかな職業人生でさえ、力と運の両方が味方しなければ、手に入れることはできなかっただろうと思う。

そして今、時が経って、専業主婦となった女性たちのほうが、責められる側になったらしい。
私とは、違う生き方をしている人たちだけれど、それでも、それではあんまりではないかと思う。
私の年代では、多くの人がそうなるしかなかったのだし、今さら考え方を変え、どんな仕事でもよいから、外に出て行って働けと言われても、それは無理というものだろう。

みなに祝福される道を選んだはずなのに、最後に時代に裏切られたということなのだろうか。


今、思い出す20年以上前の光景がある。

私が最初に勤めた会社を「もっと仕事らしい仕事をしたいから」という理由でわずか1年で辞めた時、
寿退社の女性と一緒に最後の辞令を受けた。

私の直属の上司は、寿退社の女性に向かって、「幸せになってよ。女性はこういうやめ方が一番だよ」と言ってから、私のほうを一瞥して舌打ちしたものだった。

あの女性は今どんな毎日を過ごしているのだろう。
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by ymznjp | 2008-06-11 12:25

昨晩は、気持ちの悪い夢を見た。
そのせいで、目が覚めても、気分がすっきりしない。

それは、こんな内容の夢だった。(本当はもっと漠然としているのだが、適当に整理してある)

私は大きな水槽を持っていて、その中で、金魚、ウシ、ニワトリを一緒に飼っている。
なぜか、ウシやニワトリも水の中で飼っているのである。
ウシは1頭だけだけれど、金魚とニワトリは多数いる。
私はそういう飼い方が気に入っていたらしいのだが、ある時、あろうことか、ウシが金魚を食べているのを見て仰天してしまう。
それどころか、ウシは、ニワトリも肛門から吸い込もうとしている。
だけれど、ニワトリはウシをつつき返して、何とか難を逃れたようだ。

なにしろ、ウシのような大きな動物のすることなので、私はなすすべもなく、水槽の中の惨事を見ていた。

普通は、どうやって金魚を飼うのだろうかと思い、スーパーの金魚売り場に出かけて行くが、そこには、大きな水槽が2つあって、どちらにも金魚しか入っていなかった(あたりまえだけど)。

誰かが(誰かよくわからない)、「普通は、そんなもの一緒に飼えないだろう」と、いかにもこちらの非常識をとがめるような言い方で言うのを聞いて、
私は愕然とする。

「どうして私はみんなが当たり前だと思うことに、いつも思いいたらないんだろう」と沈んだ気持ちのままで家に帰る。
玄関にはいると、そこには誰の靴もなかったので、家には誰もいないのだろうと思うのだが、
家の中から、知り合いの人(これはある特定の人)が笑っている声がする。
「あ、○○さん、家に来ていたのか」と思いながら、家に入ろうとしたところで、アラームが鳴って、目が覚めた。

夢の中のウシの様子を思い出すと、今でも気持が悪い。
朝食の時に、娘に夢の話をしたけれど、ヘラヘラと笑っていた。
一日気分が悪いまま過ごすことになりそうな気がする。
なんだか、私、疲れているのかしら。
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by ymznjp | 2008-06-05 09:53

明日から平穏な日々

先週、あるミスをしたせいで、今週はしょっぱなから、大忙しのてんやわんやの毎日になってしまった。

土日は、ボチボチと試験の解説を書きながら、
土曜日は、雨の中を息子の学校の文化祭へ、
日曜日は、炎暑の中を娘の学校の体育祭へと出かけて行った。

それはそれで楽しくすごしたのだが、実は、私はそんなに暇ではなかったのだ。
やらなければならない仕事がどっさりあったのに、気がつかなかっただけだった。

それに気がついて、月曜日からは、ひいひい言いながら仕事をすることになった。
そして、そういう忙しい時に限って、電話が壊れる、訳文を入力するフォーマットを間違えるなど、次から次へとアクシデントが続いた。

さらにその合間には、先日突然壊れて修理に出してあったパソコンを引き取りにも行ってきた。
結局、「どこにも故障は見当たらなかった」とのこと。
「お客様のほうで、電源プラグを挿していなかったということはないでしょうか」と聞かれる。
本当に不愉快。
いくら私でも、そこまで馬鹿たれじゃないわさ。

だけど、そこであれこれと文句を言う元気もなければ、暇もなく、そのままサッサとパソコンを受けとって帰ってきた。

最近は、どうしようもないことで文句を言うクレーマーが多いそうだが、やっぱりそれはヒマ人が増えたということなのかもしれない。

まあ、いろいろな困難を乗り越えて、今(水曜日の10時)、ようやく平穏な時間が戻ってきた。

でも、また明日から別件の仕事。
てんやわんやの仕事の日々から、平穏な仕事の日々へ。
いずれにしても、仕事ばかりしている私。
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by ymznjp | 2008-06-04 22:40

ご質問にお答えして

メールでご質問いただいた件、こちらでお答えします。

1.通訳者・翻訳者を目指すなら、HSK何級程度を目指すのがよいか。

私はHSKを受験したことがないので、よく分かりません。
確か、これについては、簡単な設問が多数あり、正答率によって、レベル分けするというものだったと思います。
こういうもので、翻訳者として必要な中国語の実力があるかどうかを判断するのは、難しいのではないかと個人的には思います。というのは、実際に仕事として出される中国語の原文には、単純な文章は多くないからです。

とはいえ、これと言って実力を示す経歴がないなら、書類選考を勝ち抜くために、できるだけ高い等級を目指したほうがよいのではないでしょうか。(6級とか、7級では、話にならないと思います)

聞くところによると、翻訳者の募集をかけると、中国語と韓国語の応募者が殺到するそうです。
中途半端にできる人は、掃いて捨てるほどいます。
その中で翻訳会社の目にとまる経歴書を出せなければならないのです。


2.勉強法。

最初は、文法事項をきちんと網羅的に勉強すること。
「なんとなく慣れ」で読めるようになったのでは、自分の訳が正しいかどうかを検証することができません。

後のことは、それなりのレベルに達してから(中国語検定1級とか準1級とか通訳案内業とか)考えればよいのではないでしょうか。


たぶん、今のレベルから、そのレベルに達するのは、ご自身で想像している以上にたいへんなことでしょう。
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by ymznjp | 2008-06-02 08:54