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うちの状況

今やっている仕事はあと少し。
そのあと少しがなかなかできない。
ビデオを見たり、図書館で立ち読みしたり。
今日、手に取った本の中に、またしても、「日本人の男性と中国人の女性のカップルよりも、中国人の男性と日本人の女性のカップルのほうがうまくいく。中国人の男性は料理も得意だし家事もいとわないので、女性は幸せになるでしょう…」などと書かれていた。

書いているのは中国人男性らしい。こういうのを見るといい気なものだと思う。
この文を読んだら、一瞬のうちに、日ごろの夫に対する鬱憤がグワワっと10倍くらいに膨れ上がった。

そうはいかないんだってば。

今日も、早く帰った夫が食事の片付けをしようとしていたが、見ると、残ったおかず3種類をみんな次々と同じタッパーにぶち込んでいる。
そういうことはするな、と私は十数年間言い続けているのに。

「あ、またそんなことして!」

「大丈夫。胃の中では一緒になってしまうんだから」

「だって、胃に入る前に一緒になってしまうのとはちがうでしょ」

「同じ、同じ」

だったら、配合飼料でも食べててよ、と思った。

一事が万事、こういう感じ。かくして、家事は私がすべて背負いこむことになる。
はあ、これでも私は幸せでしょうかね。
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by ymznjp | 2007-03-27 23:02

感動したネーミング

プリモプエルの女の子バージョンの名前がプリモプエラだというのにも感動したけれど、
それ以上に感動したのが、これ

なんてったって「おぱんつ」ですよ、「おぱんつ」。
なんと妙なる響き。

このおぱんつを買ってはかせたいがために、プリモプエラが欲しくなってしまった私。

いろいろ比べてみると、アマゾンが安い。
朝、見てみると、「在庫2点」。
夕方また見てみると、「在庫1点」。
思わず、注文手続きをしてしまいました。

でも…。今月は売り上げ少ないし、こんなくだらないものばかり買っていてよいのだろうか、と思い直し、キャンセルしました。
先月だったら、絶対に買っていたと思います。
くわばら、くわばら。

ふらふらとこんなものを買いそうになるなんて、私、危険な世界に引き寄せられつつあるのでしょうか。(そう息子に言われました)。
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by ymznjp | 2007-03-26 22:46



私は他人の訳文のチェックは嫌いだ。他人の仕事ぶりを意識しなければならない今回のような仕事も嫌いだ。

現在のところ、以前から継続して受注している日中訳のチェックのみ請けている。それ以外は原則的にいろいろ理由を付けて断ってしまう。

翻訳は一人でやっている分には、心静かな職人仕事である。
前回よりも今回、今回よりも次回と、毎回の経験を蓄積させて少しずつ少しずつ完成度の高い訳文を作れる翻訳者に成長していく喜び。
感情の波を鎮め、じっと耳をすませてやっと感じ取れるようなそんな喜びを支えにこの仕事を続けてきた。

でも、チェックは違う。
心の平安が乱される実に嫌な仕事なのだ。
料金が安いのに、初稿の出来が悪ければ、訳文を作成する以上の労力が求められる。
でも、嫌なのはそれだけではない。
なぜか完成度の高い仕事をしようと思えば思うほど、どす黒い感情が掻き立てられていく。
それは妙な対抗心だ。
優越感を感じるだけでは気が済まず、相手を心の中でこれでもか、これでもかと罵倒する。
「私はいつもあんなに苦労しているのに、あんたはどうしてちゃんとやらないんだよ。仕事をする気あんのかい!」

この世界には、いろいろな実力の翻訳者がいて、すべての訳文が極上である必要はない。
翻訳会社からすれば、クライアントが納得しさえすれば(文句を言わなければ)それでよいのだろう。
そうだとすれば、翻訳者が必要以上に張り合ったり、こだわりを振りかざしたりする姿なんて、コーディネーターにとって単にわずらわしいだけのものなのかもしれない。
だから、そこはできるだけスマートに行きたいのだが、やっぱり「小人」の私はギラギラした対抗心を隠しきれていないのかもしれないとも思う。

(ああ、こんなことを書いているうちに、自分が自分の力を見せ付けようとして翻訳会社に対してしてきたいろいろな言動を思い出してしまった。こっぱずかしい。)

下手や手抜きがたくさんいるおかげで、私ごときが翻訳会社に重宝されているのだ。
それに、自分よりも腕の立つ翻訳者ばかりだったら、そっちのほうが何倍もつらいではないか。
そう思うことにする。
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by ymznjp | 2007-03-24 23:42

どうしよう

確か先月だったと思うが、ある法律文の翻訳の引き合いがあったが、他の仕事で手一杯だったので断った。
たぶん、その仕事は他の翻訳者に回ったのだと思う。

今日、その原文のいくつかの部分が差し替えられたので、その差し替えられた部分をだけを訳してほしいというオファーが来た。差し替えられていない部分は前回の翻訳を(つまり他の翻訳者の訳文)を使いたいので、それに合わせて訳文を作成してほしいとのこと。

だけど、その前回の訳文とやら、中国語の用語が日本語の訳語に置き換えられずにそのまま訳文中で使われている箇所がいくつもある。

ここで、自分で調べた妥当だと思われる訳語を自分の翻訳箇所にだけ使用したら、この間、Yumiさんのブログで書かれていたような「参考資料などをちゃんと見ない翻訳者」だと思われてしまいそうだ。

この部分の処理をどうしよう。
私が依頼されたのは、新たに差し替えられた部分だけだから、他の部分に手を入れるわけにはいかない。
でも、こんないい加減な訳語を自分の訳文中では使いたくない。

断り書きを別に付けて、自分で調べた訳語を入れたいのだが、それにしても、「絶対に変」、「グレーゾーン」、「自分としては感覚的に好ましい訳語」などの選別をどのラインでして、どこまで訳文中に採用したらよいだろう。

そのほかにも、自分の普段の表記法と異なる表記法に合わせるのも苦痛だ。(「或いは・あるいは」、「及び・および」、「出来る・できる」等)
何だか頭が痛くなってきた。どうして、差し替えた部分も最初に訳した翻訳者にやってもらわないんだろう。スケジュールがあいていなかったのかな。
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by ymznjp | 2007-03-22 23:56

いつまでも切れ味鮮やか

数ヶ月前に、ちょっと高価なセラミックのピーラーを買った。
確か「いつまでも切れ味鮮やか」とパッケージに書かれていた。

その「切れ味鮮やか」なピーラーでレンコンを剥いていて、左手の親ゆびの爪と肉をざっくりと切ってしまった。
こんなに深く切ってしまったのは初めてだ。
正視できる有様ではなかった。よく見ずに、液体絆創膏で固め、バンドエイドを巻いた。
今も痛い。

その後、私に代わって夫がそこらへんにあった材料を適当に切って、適当に炒め、適当に味付けして、夕食のおかずを作った。
最初に作ろうと思っていたものとはぜんぜん違うものができた。でも、文句は言えない。

そういうわけでいろいろ書きたいこともあったのだが、ブログの更新もままならず。
仕事のほうは暇だから、なんとでもなる。

それにしても、キーボードを打つ時に、こんなに左手の親指を使っていたとは今まで気がつかなかった。
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by ymznjp | 2007-03-21 23:14

このところ、ブログを見てくださった方から続けてメールをいただいた。

どちらも「翻訳者をしているが、料金が安い、納期がきつい。どうしたらよいだろうか」というもの。

こんなことを書くと、メールを下さった方に失礼になるのかもしれないが、正直なところ、こういうものを見ると、翻訳業界にはそういう厳しい世界もあるのかと今更ながら驚いてしまう。

私は、駆け出しのころから、そこに書かれているようなレートの仕事を請けたこともないし、徹夜で作業しなければならないような短納期の仕事も請けたことがない。

約10年前に翻訳業界の門をたたき、そこで与えられた仕事をこなし続けて、前に開かれた道を歩いてきただけだが、そういう「短納期」「低レート」で、何でもかんでも作業を押し付けられるような場所に今私はいない。

いったい、その人たちと私とは、どこがどう違ったのだろう。
いったい、なぜ私はここにいて、その人たちはそこにいるのか。
お互いにわからない。

10年前には、開かれていた道が今は消えてしまったのだろうか。
経験のない当時の私にもそこそこのレートを提示する翻訳会社があったその時期に、翻訳業界に入った私は運がよかったのだろうか。
今は一律に未経験者や駆け出しには1000円だの、1200円だのを提示する時代になってしまったのだろうか。

「能力の差」と切り捨ててしまうことは簡単だ。
でも、もしかしたら、それ以上の変化がこの間に生じたのだろうか、という疑問もかき消すことができない。
私からは、小さく切り取られた業界の姿が見えるだけで、全体は見渡せないのだから。
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by ymznjp | 2007-03-18 11:28

忙しいのよ

昨日は息子の中学の卒業式。午後は卒業を祝う会。
そして今日は県立高校の合格発表だった。
めでたく合格。これから入学まではいろいろ忙しくなる。

明日は制服の採寸。時間があれば、教科書と新しい通学用自転車も買いに行き、さらに時間があれば市役所に住民票をとりに行く。さらに時間があれば駐輪場を探しに行き、さらに時間があれば、高校に「入試の採点結果」を開示してもらいに行く。さらに時間があれば、娘の授業料の引き落としの手続きをしに銀行にも行きたい。さらに、時間があれば…。

急に忙しくなってきた。仕事はここのところ、引き合いはいろいろあったが、最終的にはつぶれてしまうものが多く、あまり分量はこなしていない。でも、まあそれでちょうどよい。

入学手続きの封筒の中には記入しなければならない書類がいっぱい。とっくに進学先が決まっていた娘の分もまだ書いていないものがある。

4月のダブル入学式が終わるまでは、忙しい日々が続く模様。
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by ymznjp | 2007-03-15 00:23

いい加減にしなさい

土曜日、子供たちと夫は笠間に出かけていった。
「毛沢東が注文して作らせた焼き物」(←よく話を聞いていなかったので、わからない)だかなんだかが見られるそうだ。
そんなもの、私にとってはどうでもいいし、なにより花粉が恐ろしいので、一人で留守番した。

夜は、夫のおごりでいつも行くつくばの某中華レストランで夕食。
ここは、以前はそこそこに高級感があったが、今はとても庶民的になって安い。
そのかわり、店はなんだか雑然とした雰囲気になってきたし、メニューなどもぼろぼろ。
スタッフはみんな中国人らしく、みないかにも適当にやっている。

でも、家族4人で北京ダック+αを食べて5000円を切る料金。

食事を終えて、車に乗ってから、妙に夫が上機嫌なのに気がついた。
「うふふ、今度もあの店、勘定をまちがえていた。レシート見たら餃子の料金が抜けていた」とのこと。前に行った時も勘定が合っていなかったらしい。(いつも何かしらが抜けている)

大丈夫なのかね、あの店。
それにしても、こんなことですぐ上機嫌になる夫も夫(ある意味、わかりやすい性格ともいえる)。
せこいな。いい年をしていいかげんにしてほしい。
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by ymznjp | 2007-03-11 08:45

小さい失敗が次々と…

昨日は息子の県立高校の受験だった。
学校へは夫が送っていってくれることになったけれど、お弁当作りがあるので、6時に時計のアラームを合わせて寝た。
でも、寝坊。寝ている間に時計がなぜか1時間遅れていた。電池がなくなりかけていたのかもしれない。大慌てで15分で弁当を作った。予定ではからあげやサラダを入れるつもりだったけど、前日の残りものと冷凍のトンカツをぶち込んでなんとか弁当らしいものを作ってもたせた。
受験なのだから、気合を入れて、元気の出る弁当を作ってやろうと思っていたのに。
後から、トンカツを十分加熱しなかったのではないかとか、花粉症なのでちゃんとティッシュをもっていったかしら、とかいろいろ心配した。
帰宅した後に息子に確認すると、まったく問題がなかったようだ。弁当も「普通」だったし、ティッシュは自分でちゃんと5つ持っていったとのこと(なぜか1科目につき1つという計算らしい)。

そして今日は朝から隣の家の奥様が電話をしてくる。この人はよい人だけど、電話がかかってくるのが怖くなるほど、話が長い。
適当につきあいで話をしているうちに、ゴミを出しそびれてしまう。仕事がひと段落つき、机まわりやベッド周りを片付けたので、今週はゴミが多いのに。とほほ。

なんだか、そのほかにもいろいろとポカミスが続いている。
花粉症で、頭がボケてきたのかも。それとも春だから?
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by ymznjp | 2007-03-08 23:43

働くママには…

先週1週間、小さい仕事ばかりが続いた。
学校の奉仕作業(金曜日)、子供会の歓送迎会(土曜日)などがあったのでちょうどよかった。
今週も、それなりにやらなければならない片付けごともあるのだが、今のところは、なんとなくぼんやりすごしている。こういう時間も必要なのだろう。

昨日は、気がふさいだので、映画を見に行った。
見たのは「幸せのちから」。
なかなかよかったと思ったのだが、家に帰ってYahooのレビューを見たがそれほど評判はよくないようだ。

気楽に生きていきたい人たちにとっては疲れすぎる映画なのかもしれない。

でも私のような「ど根性おばさん」には泣ける箇所がいくつもあった。

片手で家族の重荷を支えながら、もう片方の手で、「両手」を使って仕事のできる人たちと競いあって仕事を獲得する。もちろん、自分が重荷(子供だとか)をかかえていることは人前ではおくびにもだしてはならない。その一方で、子供にも人並みの幸せを与えてやりたいと思うせつなさ。

主人公は男性だけど、「働くハハ」が見たほうが共感できるのではないかと思う内容だった。
託児所のお迎えの時間を気にしながら、めいっぱい残りの時間でがんばる姿なんか、もう「働くハハ」そのものだし。

日本のパパたちは(うちの中国人パパも含めて)ある面、お気楽だもんな。
この映画に共感する人が少ないのはそのせいかも。
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by ymznjp | 2007-03-06 11:26