危機一髪
2007年 05月 19日驚いた私は、階段を駆け上って、息子の部屋に飛び込む。
「Hちゃん、どうしよう。何だか知らない人が家に入ってきたみたい」
息子はそれを聞くと木刀を手に階段を下りていった。
私もそのあとにそろりそろりとついて行く。
「なんだ、父っつぁんか。母ちゃんが空き巣が入ったみたいだというからさ」と息子。
ただ、夫が帰ってきただけだったのだ。
どうして、知らない人の声に聞こえちゃったんだろう。
後から、夫と息子にさんざん笑われてしまった。
私、頭が本当にぼけてしまったのだろうか。
もう少しで息子に夫をどづき倒させてしまうところだった。
それにしても、なんとへっぽこな私…。
by ymznjp
| 2007-05-19 23:12