一件落着
2006年 12月 07日「他の言語の翻訳者のレートと間違えました。
以前と同じレートでやってください」
「間違い‥?」
昨日のメールには、「分量が多いので今回はこれまでとは違うレートで」みたいなことが書かれていたから、間違いではないのではないかと思ったが、
結局は私の思い通りの条件になったのだから、余計な詮索はしないことにする。
一応、確認のため、メールを出してもらうことにした。
何だか相手を信頼していないみたいで、気が引けたけど。
結局、この仕事が復活し、さらに今やっているレポートの翻訳の追加が入ったので、もう今月はそこそこの受注量になった。
夜になってから、家に届いた「百まいのドレス」を読んだ。
やっぱり切ないお話だった。
私も子供のときや若いときには、深く考えずに人を傷つけるバカだった。
小さいころにこんな本を読んで、深く感じ入ったはずなのに。どうして?
相手にうらまれていないとしても、とりかえしがつかないことってあるんだよね。
マデラインのように、泣きそうになった。
by ymznjp
| 2006-12-07 23:22