最近の変な言葉遣い

1.「残念」。「あの子、残念な子ね」とか、「残念なカオ」などという言葉に違和感を持っていたが、ここでもとりあげられているように、最近やっぱり用法が変わりつつあった模様。
こちらの感情のありかたではなく、相手自身の程度が低いという意味に使われているらしい。

2.「妙齢」。中国語でも、ご存じの通り、「妙龄」。私はこれまで妙齢と言えば、18歳前後からせめて20代の前半くらいのことだと思っていたが、最近では、「ビミョー」な年齢、つまり30代後半くらいのことをいうらしい。もちろん、誤用だが、むしろ、そういう用例のほうが主流になってしまっているようだ。全然知らなかった。若い人に「妙齢の女性」と言ったら、「おばさん」と同義だと思われてしまうのか。気をつけなくちゃ。「ビミョー」な年齢の人を言うのに「妙齢」という言葉を使うのはいやだし、かといって、本来の意味で言って誤解されるのもいやなので、この言葉は封印して使わないようにするしかないのだろうか。
 先日、「明天会更美好」さんのブログで「日本語」と「中国語」とでは意味が異なる言葉が紹介されていたが、これもそのうち、その仲間入りをするようになるのだろうか。

3.「普通」。これはうちの子供たちも多用しているが、耳障りでしかたがない。「ケーキ焼いてみたけど、どう?」。「フツーにおいしい」。「フツー」なのか、「おいしい」のか、どうなんだ。と思っていたが、娘によると、「微妙においしいのではなくて、普通にちゃんと『おいしい』の範囲に入る」ということらしい。もう何がなんだか分からない。

仕事では、こんな言葉使いをすることはありえないし、日常生活でも、こんな言葉の使い方をするのはいやだ。同年代で使っている人をみたら、もやもやした気分になりそう。
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by ymznjp | 2010-05-25 13:28